3万円台で狙うは子供のプログラミング教育パソコン! レノボが新ファミリー向け2in1PCで勝負をかける

写真拡大 (全3枚)

ThinkPadでお馴染みのレノボが、子供のプログラミング教育に最適なファミリー向け2in1PC「Lenovo ideapad Miix 320」を発表した。2017年5月26日より販売予定。
価格はオープンプライス。ソフマップでの予約販売価格は3万9,800円 (税抜)。

2020年には、小学校でのプログラミング教育が必須化される。

プログラミングの勉強は、将来の職業の選択肢を大きく広げられる可能性がある。
そのためには、幼い頃からタブレットやパソコンに慣れ親しむことは、重要なポイントともなってきている。

しかし、現在のパソコンは、大人を想定している製品がほとんど。
そのため、本体の重さや価格で、子供に適した製品は、なかなか見当たらないというのが現状だ。
タブレットとパソコンの両方の性質を満たしている2in1PCとなれば、なおさらだ。

今回のレノボの新製品は、そうした教育向け市場をも視野に入れた製品と言えそうだ。


■プログラミング学習に十分なパフォーマンス
Lenovo ideapad Miix 320は、子供のプログラミング教育に最適な家庭向け2in1PCである。

10.1型という大きさは、レノボの2in1PC「Miixシリーズ」の中でも、最もコンパクトなサイズだ。
本体サイズは、249×184×17.6mm。タブレット単体での重さは約550g、キーボード装着時でも約1.02kgと、子供でも持ち歩ける重さだ。

基本性能は、CPUがインテル Atom x5 プロセッサー、メモリーは4GB、ストレージは64GB eMMC。
画面は10.1インチのフルHD IPS液晶で、1920×1200ドットの解像度を備える。
通信機能としては、IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.1を備える。

家庭の無線LAN、外出時のWi-Fiルーターや公衆無線LANを利用すれば、インターネット接続も簡単に繋がるうえ、スピーカーなどのBluetooth機器も利用可能。

インターフェイスとしては、USB 3.0 Type-C、USB 2.0 Type-A×2 (キーボードドック側に搭載)、Micro HDMI、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックを備える。USB 2.0 Type-Aを利用することで、既存のUSB機器も問題なく使えるだろう。




■豆知識:2020年から必須! 小学校のプログラミング教育とは?
文部科学省は、2020年から小学校でのプログラミング教育を必須化することを決定した。

経済産業省が発表した調査報告(PDF)によると、IT関連のビジネスが拡大していくなかで、IT人材の不足が懸念されている。
このままの状態が続くと、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測されているからだ。

問題は日本だけに留まらず、海外。とくにアメリカでも起こると予測されており、早い時期からのプログラミング教育が必要不可欠な状況となりつつある。プログラミングのスキルを身につけていれば、国内だけでなく、海外での仕事に就くことも可能となるからだ。




本製品は3万円台というお手頃な価格ながら、プログラミングを学習したり、インターネットを利用したり、するにも十分な機能を備えている。本体サイズや重さも、子供が十分使える2in1PCといえるだろう。

子供向けの2in1PCが欲しいという人のハートをキャッチできそうだ。


ITライフハック 関口哲司