日による寒暖差が激しいこの時期は「お天気アプリ」が重宝します。その日の天候や気温がリアルタイムで確認できるので、その情報をもとに服装を決めたり傘を持参したりするにとても便利! お天気アプリはたくさんの種類がありますが、今回紹介するのはちょっとニッチな方向性が話題のアプリです。

梅雨シーズンなどの低気圧に起こりやすい「頭痛」を予報!

「頭痛ーる」は気圧の変化によって起こりやすくなる、頭痛などの体調変化を予報してくれるアプリです。もうすぐ梅雨シーズンになりますが、この時期になると頭痛がひどくなるという話はよく耳にします。一般的に気圧が下がると痛みがひどくなると言われていますが、「頭痛ーる」は気圧の変動によって頭痛が起こりやすくなる時期を予報してくれるのです。(※iPhoneの詳細はこちら/Androidの詳細はこちら)

普段頭痛に悩まされることがない人にとっては「そんなアプリ必要?」と思うかもしれませんが、こちらのアプリでの情報によると、全国で頭痛に悩まされる人の割合は約700万人もいるとか。

隠しコマンドのような基本設定は、見なきゃ損!

こちらのアプリで気圧の予報を伝えてくれるのは「ヒロシ」という名前のふくろうと、「マロ」という名前の猫。どちらもゆるい雰囲気のカワイイキャラクターですが、実はこのヒロシとマロにはユーザー驚愕の悲しい過去が存在します。

「ヒロシ」と「マロ」をタップすると、いろいろなメニューコマンドがでてきます

まず気圧グラフにいる「ヒロシ」をタップすると、「設定」メニューが出てきます。こちらの「設定」は文字どおり味も素っ気もない設定機能だけですが、メニュー内の「利用規約」と「データの取り扱いについて」に挟まれた場所にある「基礎知識」をタップしてください。まるで隠しコマンドのような分かりにくさですが、ここに「博士とマロ〜キャラクター紹介〜」というメニューがあるのです。

「ヒロシ」が天気予報で背負い続ける重い使命と後悔

「ヒロシ」と呼ばれるふくろう博士の本名は「不苦労博士」。博士と書いてヒロシだそうです。

まず「ヒロシ」と「マロ」の簡単なプロフィールが紹介されていますが、これによると、ある寒い日に一人で泣いているマロをヒロシが保護。以来ヒロシが男手一つでマロを育てていることが分かります。そのほか「てるてるネコ」という「なぜかいつもマロを見守っている」という謎のキャラも。この謎キャラは一体何なのか?そのヒントとなりそうなのが、次に紹介されている「ストーリー」。読んでみると、ユーザー驚愕のエピソードが語られています。

アイコンにも使われている「てるてるネコ」。ストーリーを読むとおのずとこのネコの正体が分かる?

ヒロシが天気予報を「行楽日和」と予想したある日、ある猫の親子が森へピクニックに出掛けます。しかし予想に反して天気は急変し大荒れに! さらにヒロシのもとへ、猫の親子が森で行方不明になったという知らせが届くのです。慌てて猫の親子を探しに向かうと、森の奥で猫の親子を発見します。母猫はヒロシに気づくと、子猫を託して息絶えてしまうのです……。

この悲しい結末に、ヒロシは自分が天気予報を外してしまったせいだと悩みます。しかし実はこの母猫はもともと病弱で、いつ死んでもおかしくない状態でした。今回のピクニックは命あるうちの最後の思い出作りだったのです。

ヒロシは残された子猫である「マロ」を育て上げることを決心。マロは母猫の記憶がないそうですが、今でも空ばかり見ています。

ヒロシとマロのエピソードには、まだ続きがある!?

一体なぜこんな悲しいストーリーがあるのか?あまりに気になったのでサイトを運営する「ポッケ」に問い合わせてみたところ、コメントをいただきました。

「ヒロシとマロの過去の秘密は、まだお答えできません。2匹のストーリーには続きがあるので、今後も期待してください」

どうやら気になる過去の今後明かされるかも?またこちらのアプリの反響を伺ったところ「もうすぐ100万ダウンロード突破しそうです」と、かなり好調ということでした。

キャラクターの隠された過去やエピソードも気になるところですが、こちらのアプリは頭痛に悩まされる人はもちろん、お天気予報アプリとしても便利です。気になる人はぜひダウンロードしてみてくださいね。