<AT&Tバイロン・ネルソン 初日◇17日◇TPCフォーシーズンズ・リゾート&クラブ(7,166ヤード・パー70)>
米国男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」は、テキサス州のTPCフォーシーズンズ・リゾート&クラブで第1ラウンドを行い、石川遼は11番パー4で“8(+4)”を叩くなど5オーバーと崩れて122位タイと大きく出遅れた。
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アウトの前半9ホールをイーブンパーで終えて迎えた11番で大きなトラブルが待っていた。323ヤードと飛ばし屋は1オンも狙えるホール。ティショットを左サイドにある池に入れると、その後もグリーン手前バンカーで悪いライに入るなどつまづいて痛恨の“8”。「ボギーで抑えられる状況だった。そこでミスが続いてしまったのが原因」とプエルトリコオープン初日に続く今季2度目となる“+4”が重くのしかかった。
だが、「結果から振り返ると痛いミスだった。そこに池があるのが分かっていて池に入っているんだから、まだまだだと思う」とスコアには響いたが石川の中では紙一重のミスだった。「左からのアゲインストで285ヤードくらいキャリーしないといけないラインに飛んで、結果は届かなかった。あと5ヤード右だったら越えていたライン。ものすごく大きなミスという感覚は自分ではない。打った瞬間にギリギリだなという感じはあった」。手に残った感触も決して悪くはなかったという。
ドライバーを振り切ることをテーマに取り組んできたこの数か月は自分と向き合いながらどんな場面でも果敢に攻め続けた。「まずあの球がつねに打てるようになってきて初めて、そこから狙いをどうするかとか、どっちにどういう球を打とうとか、そういう段階に行くと思う。自分のスイングがまだそういう段階じゃなかった」。苦しみの中にも確かな前進はある。
「1つ1つ学んで行かないといけない。どうやってそれに対応していくか。まだ余裕がない。左には行かないというショットが、ドライバーが上手い人は簡単にやる。僕にはまだ理解できない。余裕がまだないんだなってよく分かった」。遠く離れたカットラインを追う2日目も無駄にするわけにはいかない。
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