出演したCMが放送中止となった矢口真里

 元モーニング娘。の矢口真里が17日放送のTBS系『水曜日のダウンタウン』にVTR出演。視聴者からの“説”を立証するため矢口にドッキリを仕掛けたところ、矢口がブチ切れ、号泣する事態に。これがネット上で賛否両論を巻き起こしている。

 この日の放送では、視聴者からの様々な「説」を検証する企画を実施。その中で、矢口に関して「説教喰らった後にカラオケで『恋のダンスサイト』歌われてもさすがに『セクシービーム』入れづらい説」が取り上げられた。

 モー娘。の楽曲「恋のダンスサイト」で、矢口はサビ部分に突入する直前に「セクシービーム」と叫ぶパートを担当。前段の“説”を立証するため、プライベートでも親交があるという女優の遠野なぎこが仕掛け人として登場した。

 薄暗いカラオケルームの中で、遠野、矢口、さらに仕掛け人のタレント・ゆしんが左から並ぶ。ピンクレディーの「UFO」のリズムに合わせて3人は身体を動かし、ダウンタウン松本人志も「上機嫌やで」とVTRを観ながらコメントする良好な雰囲気からスタートを切った。

 始まってから1時間後に「ドッキリ」が始まった。遠野は矢口に対して、時事ネタを言う必要性を切り出し、「お勉強不足な部分を自覚した方が良い」と“ダメ出し”した。

 すると、矢口は「それって遠野さんが私に言うことじゃなくないですか」と反撃。さらに、「何でそんなこと言われなきゃいけないんですか?」と遠野の”ダメ出し”に真っ向から対峙した。

 それでも遠野が突っ込んでいくと矢口は声を高めながら「なんか迷惑かけました?」などと激しい口論に突入。矢口は続けて「それを今言ったところで、この後の仕事どうするんですか?」とし、「じゃあ私、断りますよ、今回の仕事」と突き放し、番組テロップには「テレビではお見せできない」と記され、早回しで2人が口論する様子が映し出されていた。

 そして、矢口は「私だってやりたくてやってるわけじゃない」などと号泣。それを受け、遠野はゆしんに『恋のダンスサイト』をカラオケに入れることを要求。遠野が歌唱し、矢口が涙をぬぐう中、“説”の「セクシービーム」のパートが訪れたが、矢口が合いの手を入れることはなかった。

 これにダウンタウン浜田雅功は「そりゃそやん」と納得し、松本は大爆笑。ネタばらしのためスタッフがカラオケルームに入ると、矢口は「もう嫌だ」とさらに大泣きし、遠野も「本当に嫌だ。本当にごめんなさい」と泣いて矢口に詫びる事態に陥り、「私全くそんなこと思ってないから」とし、泣きながら2人は互いを強く抱きしめ合っていた。

 この企画を鑑賞した視聴者は、ネット上で大きな反響を起こし、ツイッターなどSNS上に多くの感想を書き込み、賛否両論を巻き起こした。

 視聴者からは「早くもう1回観たくてしょうがない」「矢口が更に嫌いになった」「自業自得でしょ。ますます嫌いになったわ」「矢口の気の強さと先輩に対する態度じゃないわなという乾燥でした」などと、矢口の態度に嫌悪感を示すコメントが相次いだ。

 その反対に、「矢口真里のはかわいそうだったな」「あれ見て笑った人はどうかしてるわ」「上下関係とか関係なくおかしいと思ったら言うよ?」「この企画はもうやらないで欲しい…」などと、度が過ぎた″ドッキリ″だとして矢口に同情する声も多い。

 さらに、「矢口さん可哀想だったな。何故か俺も泣いたわ。笑ったけど」と矢口に同情しつつも、企画自体の面白さに納得する声も挙がった。

 毎回過激な企画を用意することで知られる同番組では、今回の“ドッキリ”は賛否が大きく割れている様子。ただ、その一方で、「ドッキリの歴史に残る衝撃的な展開だったなぁ。これがモー娘で生き残った強さか」「先輩に対しても腑に落ちない点があれば容赦なく反論していて、この子が芸能界で生き残ってる理由もなんとなくわかった」などと、矢口の肝の座りように感心するコメントも数多く寄せられている。