アメリカ政府は、パソコンやタブレットなどの航空機内への持ち込み禁止の措置を、今年3月より適用している中東・北アフリカ地域発の航空便だけでなく、複数の欧州諸国発の便へも拡大すべく、欧州連合(EU)と話し合いを進めていましたが、最終的に「拡大はしない」という結論を出した模様です。

欧州諸国からの便へは「適用しない」で合意

アメリカ政府は3月からトルコ、モロッコ、ヨルダン、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、サウジアラビア、クウェートの8カ国計10空港からの航空便を対象に、「スマートフォンより大きい電子機器」の持ち込みを禁止しています。
 
イギリス政府も同様の禁止令を6カ国からの航空便に対し発行しています。
 
イギリスBBCによると、アメリカ政府とEUはベルギー・ブリュッセルにおいて4時間の話し合いを行ったのち、欧州諸国からアメリカへの便への適用は行わないとの合意に至りました。
 
アメリカ政府は持ち込み禁止案施行の理由について、電子機器内に爆発装置を隠し、機内へ持ち込むのを防ぐのが目的と説明しています。
 
今回の会議はEU側の要請で行われたものです。なお会議内容の詳細は公開されていません。
 
 
Source:BBC
(lunatic)