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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『よく「計算機」で入力ミスしてしまいます……』という質問に答えます。

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iPhoneに付属の『計算機』は、コントロールセンターからかんたんに起動できることもあり、電卓代わりに利用しているユーザも多いようです。iPhoneを水平方向に持ち替えれば、画面上に並ぶボタンが増え、関数電卓としても活用できます。

そんな『計算機』ですが、起動直後は「C」ボタンがありません。多くの電卓には、これまでの計算すべてをクリアする「AC(オールクリア)」(電卓によってはCAボタン)と、最後に入力した内容を取り消す「C(クリア)」(電卓によってはCEボタン)の両方が用意されていますが、『計算機』はACボタン部分が状況に応じて変化するのです。

「AC」ボタンから変化した「C」ボタンをタップすると、その時点で計算エリア(数字が表示されている領域)に表示されている内容がクリアされます。たとえば、「1000+5250」を計算するつもりが「5250」を「6250」と入力してしまったという場合には、「C」ボタンをタップすると「6250」がクリアされ、「1000+」を入力した状態に戻ります。

なお、『計算機』には「C」ボタン以外にも取り消し機能が用意されています。それは、計算エリアをフリックすること。計算エリアには、数字が表示されている部分と未使用の部分があるはずですが、どこをフリックしても構いません。フリックの方向も、左右どちらでもOKです。たったこれだけの操作で、最後に入力した数字を1字だけ取り消せます。

たとえば、計算エリアに「9876」と表示されているとき、適当な位置を左右どちらかの方向へフリックすると、「9876」が「987」に変化します。もういちどフリックすると「98」に、さらにフリックすると「9」になります。

以上を踏まえると、1文字の入力ミスは「計算エリアのフリック」で、乗算/除算の項などひとまとまりの数値の取り消しは「C」ボタンのタップで対処しよう、ということになります。