フィリピン・マニラにあるニノイ・アキノ国際空港の入国係官が中国人観光客に対して横柄な態度をとり、観光客から不満が噴出したという。資料写真。

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2017年5月18日、フィリピン華字紙・世界日報によると、フィリピン・マニラにあるニノイ・アキノ国際空港の入国係官が中国人観光客に対して横柄な態度をとり、観光客から不満が噴出したという。

15日にフィリピンに入国した旅客の話によると、午前2時にフィリピン航空の便でアモイから同空港に到着したが、ある係官の入国カウンターには長蛇の列ができていた。係官は何人かの旅客をさばくと立ち上がってカウンターを離れ、旅客に対して荒っぽいジェスチャーで他のカウンターに並ぶよう指示するといなくなった。理由は何も告げられなかったという。

係官の横柄な態度に、ほかの旅客からも「失礼な行為。入国係官は国の顔であることを考えるべき」「旅客にこんな態度を取る係官には、政府も残業代を出してはいけない」と不満の声が出ているという。

同空港では9日にもフィリピン最高裁判所の職員一行が誤ったカウンターに並んだ際、入国係官らが机を叩くなど横柄な態度で正しいカウンターに並ぶよう指示する事案が発生。職員らは係官を管轄する移民局長に伝えるとともに、係官にマナー教育を受けさせることを要求していたという。(翻訳・編集/川尻)