西アフリカ・マリのキダルで警戒活動に当たるフランス軍部隊(2016年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】西アフリカ・マリの地元当局は17日、同国北東部で結婚せずに2人で暮らしていた男女がイスラム過激派に襲われ、石を投げつけられるなどして殺害されたと明らかにした。

 マリでは2012年、イスラム過激派が北部の主要都市を占拠したが、翌年にフランスが軍事介入し占拠を終わらせた。その後もイスラム過激派は存在感を示す目的で、同国軍や外国軍への攻撃を続けている。

 地元当局者によると、2人が殺害されたのは16日、キダル(Kidal)州アゲルホック(Aguelhok)の近くの町。この当局者は「過激派のメンバーたちは穴を2つ掘り、そこに、結婚はしていなかったが夫婦同然に暮らしていた男女を入れた」「2人は石を投げつけられ殺された」と明らかにした。また、過激派のメンバーたちは地元の住民たちにも石を投げるよう促し、「4人が、男女が死ぬまで石を投げ続けた」という。

 別の当局者によると、過激派のメンバーたちはこの男女がイスラム法に違反していると非難していたという。
【翻訳編集】AFPBB News