ACLの鹿島戦で永木とボールを奪い合うチャナティップ。国内で屈指の人気を誇るタイ代表MFが7月に札幌に加入する。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグは5月18日、タイの大手放送局「TRUE VISIONS」が、J1リーグとJ2リーグのテレビ放送を開始することを発表した。

 タイは、Jリーグがアジア戦略を推進する上での重要な拠点となっていたが、このたびTRUEというタイ屈指の大手メディアとパートナーを組むことで、多くのタイ国民にJリーグを視聴できる環境を提供できることになった。

 Jリーグには、タイ代表の主力選手で、「タイのメッシ」の異名を持つ、チャナティップ・ソングラシンが北海道コンサドーレ札幌に、今夏より期限付き移籍で加入することが決まっており、Jリーグへのタイ国内での注目度も高まってきている。こうした人気選手の動向も放送開始への大きな後押しとなったようだ。

 放送は、リーグ戦ではJ1リーグを1節につき3試合、J2リーグを1節につき1試合を予定している。その他にYBCルヴァンカップを年間20試合と、富士ゼロックススーパーカップを放送する予定だ。 

 放送開始は6月を予定。タイではTRUEのすべての加入者が追加料金なしで、Jリーグを視聴できるようになる。