“ミステリーの女王”アガサ・
クリスティの代表作を映画化 (C) 2017Twentieth Century Fox
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 “ミステリーの女王”アガサ・クリスティの代表作をベースに、ハリウッドのオールスターキャストが共演する「オリエント急行殺人事件」が12月に公開されることが決定した。「シンデレラ」や「マイティ・ソー」を大ヒットに導いたケネス・ブラナー監督がメガホンをとり、“灰色の脳細胞”を駆使する名探偵エルキュール・ポアロ役で主演も兼ねる。

 ヨーロッパ各地を網羅した豪華寝台列車オリエント急行を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが密室殺人事件の真相に挑む。トルコ発フランス行きのオリエント急行の発車直後、客室で男が刺殺される。殺人者が再び人を襲う前に、ポアロは事件を解決しなければならない。

 事件の関係者を演じるのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップをはじめ、「バットマン リターンズ」のミシェル・ファイファー、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で大ブレイクしたデイジー・リドリーら。さらに、オスカー女優ジュディ・デンチ(「恋におちたシェイクスピア」)や、ペネロペ・クルス(「それでも恋するバルセロナ」)という豪華な顔ぶれがそろう。原作小説は、これまでに幾度も映像化されてきたが、本作では「X-MEN」シリーズのプロデューサー兼脚本家のサイモン・キンバーグらが、ブラナー監督とともにプロデュースを手がける。

 クリスティ作品の中で最も有名な登場人物のひとりであるポアロは、シャーロック・ホームズと同様に時代を越え、絶大な人気を誇る名探偵のひとり。ポアロシリーズ最後の作品「カーテン」が1975年に発表された際には米ニューヨーク・タイムズ一面にポアロの死亡記事が掲載されるなど、ミステリーファンのみならず広く支持されたキャラクターだ。本作では、数々のシェイクスピア劇で名を馳せたブラナー演じるポアロの名推理に期待が高まる。