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ちょっとテスラのあのモデルっぽい?

京都発の電気自動車メーカーGLMは旭化成と共同で、次世代クロスオーバーカーの電気自動車コンセプト『AKXY(アクシー)』を発表しました。小規模メーカーながら高い完成度の電気自動車を設計、販売してきたGLMのプラットフォームと、旭化成のシステムや部材を組み合わせた意欲作。この車両は実際の走行も可能とのことです。

プラットフォームは実績ある「トミーカイラZZ」から





車両のサイズは全長4685mm全幅1813mm全高1562mmと、車高こそ抑えられていますが、かなり大型なこの『AKXY』。自動車の駆動部や土台となるプラットフォームには、GLMの量産第1号車となる「トミーカイラZZ」のものを採用。225kWのモーターを搭載し、最高出力が305馬力となっています。

一方の旭化成からは、カメラによって心拍数を計測する非接触型の脈波検出技術や、室内の二酸化炭素濃度測定技術などの「センシング技術」が提供されているそう。二酸化炭素濃度の計測でドライバーの眠気やアルコール摂取の有無がわかるそうです。また、部材として旭化成の軽量な高機能樹脂やシート用の人工皮革、エコタイヤ向けの合成ゴムなども利用されています。

未来感モリモリなエクステリアとインテリア







スポーツカーとSUVのデザインを融合させたような本車両。高い車高による目線の高さと、クーペのような美しいルーフデザインと、ガルウィング方式のドアが特徴と言えるでしょう。なかなか迫力がありますね。

そしてインテリアのデザインも曲面を中心とした柔らかなものに。右前方に運転席、そして2つの後部座席で構成される3人乗り仕様となっており、通常は助手席がある位置に大きなディスプレイが搭載されています。

名称の由来は「Asahi Kasei×(かける)You(お客様)」なんですって





実際に公道を走行していたら目を奪われてしまいそうなほど未来感満載の『AKXY』は、2017年5月24日〜26日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」の旭化成ブースにて展示されるそう。また2017年6月28日〜30日に名古屋で開催される同展示会でも披露される予定とのことです。今後、電気自動車のプラットフォーム提供を本格化させるGLMと、旭化成の協力による本車両。完成度がどれくらい高いのか、ぜひとも会場で確かめてみたいものです。

文/塚本直樹

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『AKXY』プレスリリース

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