17日、中国外交部の華春瑩報道官は、台湾の対日窓口機関が「亜東関係協会」から「台湾日本関係協会」に名称変更したことに「強烈な不満」を表明した。

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2017年5月17日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、台湾の対日窓口機関が「亜東関係協会」から「台湾日本関係協会」に名称変更したことに「強烈な不満」を表明した。中国新聞網が伝えた。

日本と台湾は1972年の断交後、双方が窓口機関を設置して実務的な交流を行ってきた。日本は1月に窓口機関の名称を「交流協会」から「日本台湾交流協会」に変更している。

台北市内の協会本部で17日、式典が行われ、日本側を代表して日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫代表が出席した。

華報道官は「世界には一つの中国しかなく、台湾は中国の一部分だ」と強調。名称変更について「日本政府と台湾当局が実質的な関係を引き上げようとする企てだ」と「強烈な不満」を表明し、日本に対しては「台湾や国際社会に誤ったシグナルを出さず、中日関係に新たな障害をつくりださないよう促す」と述べた。(翻訳・編集/柳川)