吉田フル出場のセインツとゴールレスドローの低調ユナイテッドが公式戦4戦未勝利…《プレミアリーグ》

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▽プレミアリーグ第28節延期分のサウサンプトンvsマンチェスター・ユナイテッドが17日に行われ、0-0の引き分けで終了した。サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也はフル出場した。

▽3月13日に行われたFAカップ準々決勝にマンチェスター・ユナイテッドが出場したため順延となっていた一戦。サウサンプトンは、直近に行われたミドルズブラ戦からスタメンを大幅7人変更。ロングやジェイ・ロドリゲス、バートランドらに代えてミドルズブラ戦で決勝点を記録したレドモンドやガッビアディーニ、ワード=プラウズをスタメンで起用した。

▽一方、24日にヨーロッパリーグ(EL)の決勝が控えるユナイテッドは、直近のトッテナム戦からスタメンを4人変更。GKデ・ヘア、ブリント、キャリック、リンガードに代えてGKロメロ、ダルミアン、ムヒタリャン、フェライーニを起用した。 [4-3-3]の布陣を採用したユナイテッドは、アンカーにトゥアンゼベを配置し、インサイドハーフにフェライーニとムヒタリャン。3トップは右からマタ、ルーニー、マルシャルと並べた。

▽試合は開始早々の5分、ユナイテッドがピンチを招く。ロングボールをボックス右角で処理したバイリーだったが、トラップの際にハンドを犯し、PKを献上。しかし、ガッビアディーニのPKはGKロメロが完璧なコース読みで防いだ。

▽GKロメロのPKストップに救われたユナイテッドは8分、敵陣でレドモンドのトラップミスを奪ったバイリーがドリブルで持ち上がると、ボックス中央まで切り込みシュート。しかし、これはGKフォースターの好セーブに阻まれる。

▽ユナイテッドは15分にも、ムヒタリャンのロングフィードからカウンターを仕掛けると、前線でボールを収めたルーニーのラストパスからマルシャルに決定機が生まれたが、シュートはゴール左に逸れた。

▽前半半ば以降は膠着状態が続く中、45分にサウサンプトンに決定機。左サイドでボールを受けたレドモンドがデイビスとのワンツーで中央に切り込みシュート。しかし、これもGKロメロのセーブに阻まれ、前半はゴールレスで終了した。

▽両チーム選手交代なく迎えた後半、最初のチャンスはホームチームに生まれる。ボックス右手前で獲得したFKをワード=プラウズがヒールで動かすと、タディッチが左足で強烈なシュート。さらに59分には、左クロスのこぼれ球をボックス手前で拾ったワード=プラウズがコントロールシュートでゴールを狙ったが、共にGKロメロのセーブに防がれた。

▽膠着状態が続く中、先に動いたのはサウサンプトン。52分、ガッビアディーニ下げてジェイ・ロドリゲスを投入。対するユナイテッドは54分、トゥアンゼベに代えてキャリックをピッチに送り出した。

▽すると66分、オーバーラップしたスモーリングがマタのスルーパスで右サイドを突破。アーリークロスを供給すると、ボックス中央で収めたルーニーの落としを走り込んだマタが合わせたが、これは枠の上に大きく外れた。さらに71分にも、フェライーニとのパス交換で中央を突破したマルシャルがボックス手前からゴールを狙ったが、シュートは右ポストに嫌われる。

▽試合終盤にかけても一進一退の展開が繰り広げられた一戦は、結局ゴールレスドローのまま終了。敵地で勝ち点3奪取に失敗したユナイテッドは、公式戦4試合未勝利となった。