これは許せない? 映画中のケータイで訴訟騒ぎに※画像はイメージ
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 映画を鑑賞中、携帯に夢中だったデート相手に対して、アメリカテキサス州オースティンの男性が、チケット代を支払うよう、テキサス州トラヴィス郡の裁判所に訴えたとStatesman.comが報じた。

 訴えを起こしたのはオースティン在住のブランドン・ベマーさん(37)。同サイトによるとベマーさんは、先週木曜日にオンラインで出会った35歳の女性との初デートで映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の3D版を鑑賞。しかし相手は、映画が始まってからおよそ15分にわたり携帯をいじっていたという。

 訴状では、相手は15分の間に「10から20回ほどテキストの送受信を繰り返した」といい、ベマーさんがやめるように言っても聞き入れなかったとされている。彼女の行為は映画館の上映規則にも反するものであり、ベマーさんは「文明に対する脅威だ」としている。

 同サイトに対してベマーさんは、デート相手に劇場の外で電話を操作するように伝えたところ女性は席をはずし、そのまま戻ってこなかったと証言。さらに彼女は、ベマーさんを残して一緒に乗ってきた彼女の車で去ってしまったとのこと。その後、ベマーさんは女性に対して約17ドル(約1870円・1ドル110円計算)のチケット代を払ってほしいとテキストメッセージを送ったが拒否されたという。

 相手側の女性は、同サイトの取材に対し、その時は恋人とケンカをした友人の相談にのっていたと証言。テキストのやりとりをしたのは「2〜3回だった」と主張し、チケット代についても「ベマーさんがデートに誘った」という理由から支払いを拒否しているという。

 この少し突飛な訴訟騒ぎは各メディアで取り上げられ、ついには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を手掛けたジェームズ・ガン監督がTwitterで反応。ジョーク交じりに「訴えちまえ! 彼女は懲役を食らうべきさ!」とツイートしている。(西村重人)