デンマークの首都コペンハーゲンの市庁舎の前に集まった警察官(2011年5月16日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】デンマークの裁判所は16日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に同調し、市販の材料で作成した爆弾で二つの学校を爆破しようと企てた少女(17)に対し、「テロ行為未遂」の罪で有罪判決を言い渡した。

 少女は18日に量刑を言い渡される予定だが、デンマークの法律では「テロ行為」の未遂には終身刑が言い渡される可能性がある。

 当時15歳だった少女は昨年、コペンハーゲン(Copenhagen)から西に65キロの村に住んでいたが、少女が自宅の地下で化学薬品を使って実験をしていると疑った家族が警察に通報し、逮捕された。

 ホルベック(Holbaek)の裁判所は声明を発表し、捜査当局は「過酸化水素、クエン酸、アセトンがそれぞれ入った容器とプラスチックのトレー、さらに金属製のボウルに入った正体不明の液体残留物」を発見したと明らかにした。

 イスラム教に改宗していた少女は自分のノートに、以前通っていた小学校とユダヤ人学校への攻撃の計画と、ISへの共感について書き記していた。またISの指導者らにツイッター(Twitter)を通して連絡を取ろうとしていたという。
【翻訳編集】AFPBB News