『空飛ぶタイヤ』への出演が発表されたディーン・フジオカ (C) 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

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池井戸潤の同名小説をTOKIOの長瀬智也主演で映画化する『空飛ぶタイヤ』。今年3月の情報解禁以来、文庫本は重版が続き、「絶対に見たい」と話題になっているこの作品の第2弾キャストとして、ディーン・フジオカが出演することが発表された。2人は本作で初共演、ともに本木克英監督組・池井戸潤作品へは初参加となる。

[動画]ディーン・フジオカ インタビュー

ある日突然起きたトラックの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、トラックの欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車に再調査を要求。遅々として進まない調査に苛立った赤松は、自らの足で調査を開始するのだが、そこには大企業がひた隠しにするリコール隠しがあった。

ディーンが演じるのは、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太。赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていく内に、会社がひた隠す、重大な事実に気づいてしまうという役柄だ。自らの心の内の正義と、大企業のサラリーマンとしての自分の立場に揺れていく難しい役どころで、俳優としての新境地を開く。

また映画では、原作にはない赤松と沢田が直接対峙するシーンもオリジナルとして描かれる。立場の全く異なる2人が、それぞれの正義を胸に、お互いに気持ちをぶつけ合う緊迫したシーンは、この作品の大きな見どころの1つとなっている。

本作の矢島孝プロデューサーは、ディーンの起用理由を「表面のクールさと内に秘めた熱さ、繊細さと大胆さ、組織の理論と個人の価値観、そんな2面性を持つ沢田を演じられるのはディーン・フジオカさん以外にいないと確信し、オファーいたしました」とコメントしている。

『空飛ぶタイヤ』は今年4月末にクランクアップし、今秋完成予定。2018年公開となる。