菅田将暉&野村周平

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 俳優の菅田将暉が17日、都内で行われた『帝一の國』応援上映&大ヒット御礼舞台あいさつに野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳と出席。この日で主要キャストがそろうイベントは最後になるとあり壇上で「卒業」と題したセレモニーが行われ、菅田は感慨深げに「毎日(このメンバーで)やれたことが凄くしあわせ。また10年後、20年後の節目に集まって、一緒に面白いことを日本に叩き込めれば」と声をかけた。

 古屋兎丸の学園コメディー漫画を実写映画化。日本で一番有名なエリート男子校・海帝高校の生徒会長の座をめぐって勃発する激しいバトルをギャグ満載で活写する本作。菅田は「俺らが学生の頃観ていた『クローズ』とか、『バトロワ』(『バトル・ロワイヤル』)に対して、俺ら(の世代)なりの果たし状になればと思っていた」と本作にかけた情熱をアピール。出演者らの奮闘もあり、この日で観客動員数は100万人を突破。自身も原作者の古屋とお忍びで劇場に足を運んで映画を観たといい、「人生で自分の映画を映画館で観るのは初めて。よかった」としみじみ。

 「卒業」のセレモニーでは野村らが菅田への思いを次々にぶつけて客席を沸かせたが、竹内は「僕は菅田君とずっと一緒にやりたかった。この世代では(菅田は)トップ。一緒にやれたことが本当にうれしい。大好きです」とコメント。志尊も「菅田君はずっとスクリーンで観ていた人。共演が決まって菅田君に少しでも近づけるようにもがいていた。宝物のような作品になりました」と思いを打ち明けた。

 間宮は首席で入学した主人公・赤場帝一と俳優としての菅田の存在を重ね、「僕らの世代の首席は菅田さん、あなたです」と述べ、「僕らの世代の代表作になったと思います」と笑顔。野村は嘘泣きし、「何も言われへん〜」と声を潤ませて笑わせつつ、菅田との関係について「ライバルっぽい感じでもあり、追い抜いたり追いつかれたりみたいな感じの関係。同世代で僕も面白い存在やと思いますけど、菅田君には日本の風になってほしい」とエール。

 「これからも負ける気はない。高め合う存在になれれば」とコメントすると、最後は「未公開シーンやる?」と菅田に歩み寄り、軽くキスをかわして会場を盛り上げていた。(取材・文:名鹿祥史)

『帝一の國』は全国公開中