1〜3月の訪台旅行客、13年ぶりのマイナスに  中国大陸籍が4割減/台湾

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(台北 17日 中央社)交通部(交通省)観光局は15日、観光市場の概況を表す統計を発表し、今年1〜3月の訪台客数は253万8957人で、前年同期比9.99%減だったことがわかった。同期として2004年以来13年ぶりのマイナス成長となった。

国・地域別では、中国大陸からの訪台客数は65万9575人で、前年同期比41.92%減、香港・マカオは34万2270人で、同8.18%減だった。日本は47万5335人でほぼ横ばい。

一方、韓国とマレーシアからの訪台客数は増加を見せた。韓国は29万3826人で前年同期比34.48%増、マレーシアからは12万9044人で同17.51%増だった。

旅行業者は、円安傾向が続いていることと、台湾から日本への航空券需要が高いことが重なったため、日本からの訪台客数にほぼ変化がみられなかったのではと分析している。ただ、旅客全体のこの減少幅が続くようでは、台湾の観光大国としての地位を保ち続けるのは難しいと懸念を示した。

(陳葦庭/編集:楊千慧)