ナイジェリア・マイドゥグリで、パトロールを控えた警察官ら(2013年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ナイジェリア北東部の集落で15日、3人組の女が自爆攻撃を行い、2人が死亡し、7人が負傷した。村の長老らが明らかにした。

 この長老によると、同国のイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が送り込んだとみられる女3人は、現地時間15日午後9時20分(日本時間16日午前5時20分)頃、同国北東部ボルノ(Borno)州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)から38キロ離れた、放牧を営む村で自爆攻撃を実施。

 女3人のうち2人がわらぶき小屋に押し入って爆発物を起爆させ、就寝中の兄弟2人が死亡したという。残りの一人は集まっていた人々の間で自爆攻撃を行い、7人が負傷したという。

 女3人は自らを旅行者と名乗り、村人らに一晩の宿を提供してほしいと頼んだが、安全上の理由で拒否されていたという。

 ボコ・ハラムによる民間人を標的にした自爆攻撃は増加しており、モスクや学校、市場、バス停などがターゲットになっている。また女性や少女が自爆犯となるケースも多い。
【翻訳編集】AFPBB News