14日、中国紙・参考消息(電子版)は日本メディアの報道を基に、日本が尖閣諸島周辺における中国漁船への警戒態勢を強化する目的で総額210億円をかけて海上保安庁の小型巡視船9隻を新造していると伝えた。写真は中国漁船。

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2017年5月14日、中国紙・参考消息(電子版)は日本メディアの報道を基に、日本が尖閣諸島周辺における中国漁船への警戒態勢を強化する目的で総額210億円をかけて海上保安庁の小型巡視船9隻を新造していると伝えた。

新たに建造するのは200トン級の小型巡視船だが、一度に9隻も新造するのは極めて異例。3隻はすでに完成しており、2016年10月から宮古島海上保安部で巡視活動を行っている。残り6隻も同様の計画で、海上保安庁はここを中国漁船に対する監視基地にしようとしていると記事は伝えている。

新造される巡視船は侵入してきた外国籍漁船に対峙することに特化しているとされ、漁船に横付けして乗り移ることも想定されている。船体に緩衝材を設置したり、放水銃や船体周囲を確認できるカメラを設置したりするなど、特別な装備を持っているという。

この報道に、中国のネットユーザーからは「中国に公然と敵対行為をとっているのは日本だと世界中が知ることになるだけ」「900隻増やしたところで、中国の漁船はもっと多い。恐れることなど何もない」「悲しいのは『自分には関係ない』と思っている売国奴が多いことだ。日本が好きだと言ったり、日本製品を買ったりすることは、日本の軍国主義を支えることになるのに」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/岡田)