16日、世界最大のオンラインショッピングサイト・Amazonで売り出された韓国・文在寅大統領関連のTシャツが物議を醸している。写真は韓国大統領府。

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2017年5月16日、世界最大のオンラインショッピングサイト・Amazonで売り出された韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領関連のTシャツが物議を醸している。韓国・世界日報が伝えた。

このTシャツを販売するのは、政治的な内容であればどんな言葉でもTシャツに盛り込むことで知られるショップ「Political Shirts(政治的なシャツ)」。このほど韓国大統領選で当選した文在寅氏関連のTシャツを売り出したのだが、そこには「VOTE MOON JAE−IN PRESIDENT」と文氏への投票を促すメッセージの下に「NORTH KOREA(北朝鮮)」と書かれている。商品説明には「SOUTH KOREA(韓国)」と正しく表記されているというにもかかわらずだ。

一方Amazonでは、大統領選で得票率2位で敗れた洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏の名前が書かれたTシャツも販売しているが、ここには「VOTE HONG JOON−PYO」「SOUTH KOREA」と正しく書かれている。

これを受け、消費者らは「文在寅は北朝鮮ではなく、誇らしい韓国の大統領。今すぐ販売を中止しろ」「この製品を買わないで。文在寅は韓国の大統領です」「間違った情報が書かれたTシャツ」などのレビューを残している。

また、報道に接した韓国のネットユーザーからは「デザインした人間をスパイとして捕まえるべき」「一国の大統領でふざけるとは…探し出して処罰して。韓国人の仕業に間違いない」と怒りの声が上がる一方で、「販売者は正常なTシャツも販売してる。単にセンセーショナルな言葉を入れて売ってるだけ」「ミスというより意図的にやったのでは」と指摘するコメントも寄せられている。

中には、「これがニュースになるのも不思議だし、こんなことするやつも不思議。情けない」「くだらない商品を作って販売する人もそうだけど、これを記事にする人もどうなの?」と嘆くユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)