PCメーカーのDELLが、Nike(ナイキ)のデザイナーの未来の働き方を示すコンセプトムービーを公開しています。DELLの巨大液タブ端末「Dell Canvas」にヘッドセット・VR・AR・音声コントロール・触覚テクノロジーなどのハードウェアや技術を組み合わせることで、ナイキのデザイナーがデジタルキャンパス上に直感的な操作でシューズをデザインしており、「ありそうな未来」がよくわかるムービーとなっています。

Dell, Nike, Meta Vision and Ultrahaptics Vision for Future of Design - YouTube

ヘッドセットを装着している男性はナイキのデザイナー。



壁にはバーチャルUIが表示されており……



「女性用のサイズAを読み込んで」と告げると、音声認識でシューズのベースのCGデザインが表示されました。



ナイキのデザイナーが何もない空中をつまんでいるように見えますが……



ヘッドセット越しにはARのデジタルキャンパスが表示されており、「つまんで伸ばす」などの触覚を伴う直感的な操作が可能。



デザインが形を成してきたところで、ペンでナイキのロゴマークが描き入れられました。



ペンで描いた下書きは、一瞬にして立体的なデザインとして反映することができます。





仮想的にシューズを走らせてテストを実施。



空中には走行テストの各種データが表示されています。



条件を変えながらテストを続けていくと、どの段階でシューズに無理が出るのか、などがわかるわけです。



女性デザイナーが「ボックスを拡張」と話すと……



写真フォルダが空中に展開されました。



デスクの上にはDELLの巨大液タブ端末「Dell Canvas」と、Microsoftの「Surface Dial」のようなダイヤルがあり、ペンとダイヤルを駆使しながらデザインを行うことができる模様。



カラーボールをつまんで……



シューズに投げると、みるみる色が付いていきます。



デスクのダイヤルを回すと……



シューズの色合いを調整することが可能です。



タブレット上でシューズを走らせて、ソールのどの部分にどれくらいの負荷がかかっているのか最終テストを行っています。





空中に浮かべた3Dモデルを見回し、「よし!」と納得がいったようです。



タブレットにシューズのモデルと、ナイキのマークを入れて……



作ったばかりのシューズが、即座にビルの壁面に広告として反映されました。