自民党の二階俊博幹事長は、北京で開かれていた中国主導のシルクロード経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの閉幕後に香港フェニックステレビの取材に応じ、中国の環太平洋連携協定(TPP)への参加を歓迎する意向を示した。

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2017年5月16日、中国・香港を拠点とする民間の衛星テレビ局、フェニックステレビ(鳳凰衛視)によると、自民党の二階俊博幹事長は、北京で開かれていた中国主導のシルクロード経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの閉幕後に取材に応じ、中国の環太平洋連携協定(TPP)への参加を歓迎する意向を示した。

二階氏は、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムについて「これだけの大きな構え、ボリュームで、内容的にも素晴らしく、参加したことを大変喜んでいる」とし、「この機会に中国各地で活動しているわれわれの関係者とも会い、中国と日本との関係について話し合う機会を得て大変うれしかった」と語った。

TPPから米国が離脱した後の日本の対応については「あくまでも日本は日本、アメリカはアメリカ。アメリカ(の参加)が難しくなったからといってその後ろを付いて歩くわけではない。日本は自信を持ってやっていけると確信している。中国と大いに協力し合いながら、世界経済の発展のために日本ができることはしっかりやっていきたい」と述べた。

さらに中国のTPPへの参加を望むかと問われ「中国がそれを希望するなら、そういう方向が強力な日中関係を形成する上で大変重要なことだ」と語った。(翻訳・編集/柳川)