東エルサレムの仕事場で自身の作品に身を包むファッションデザイナーのナタリー・タッハンさん(2017年4月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】パレスチナ人のファッションデザイナー、ナタリー・タッハンさん(27)は、エルサレム(Jerusalem)の仕事場で熱心に手を動かす。手間暇かかるクロスステッチや刺しゅうの代わりに、パソコンとプリント生地を使う。

 伝統的なパレスチナの文様に着想を得てパソコンで模様をデザインし、サテンやシルクの生地に印刷したものを縫製して服を作る。

 何世代にも渡り受け継がれた伝統を取り入れたモダンなデザインは、国内外の熱烈なファンを魅了している。特に、湾岸諸国では人気が高く、ウェブサイトを通じて服を販売している。

 タッハンさんは家族と暮らす東エルサレム(East Jerusalem)の自宅にある仕事場で生地の裁断をしながら、「何か新しく、モダンで、市場で見たことがないようなものを作りたかった」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News