14日、網易健康総合は「食欲旺盛な中国人が世界を救うのか」とする記事を掲載した。写真はサーモン。

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2017年5月14日、網易健康総合は「食欲旺盛な中国人が世界を救うのか」とする記事を掲載した。

オーストラリアのサーモン、キューバのカニ、デンマークのカキ。中国の食いしん坊が興奮しそうなラインナップだ。ネットに最近次々とアップされて注目を集めた。しかし、なぜ彼らは食べに行かないのだろう。デンマークの駐中国大使館は4月、短文投稿サイト「微博」に写真を掲載し「海岸はカキでいっぱいだが、デンマーク人はちっとも喜ばない」と書き込んだ。食べる人は少ないらしい。

数日後、キューバのカニの写真が中国の食いしん坊の間で話題になった。キューバのピッグス湾で大量のカニが道路にあふれ、産卵するため海岸を目指している。中国人は「夏休みはデンマークでカキを食べ、キューバでカニを楽しもう」などと書き込んだ。

次はオーストラリアだ。大量のサーモンが砂浜に打ち上げられた写真に中国の食いしん坊たちは興奮した。やはり食べる人はいないらしく、ほとんど養殖ロブスターのエサにされるという。

世界にはおいしい海の幸があふれているが、早合点してはいけない。キューバのカニが放置されているのは、体内に毒を持っているから。オーストラリアのサーモンは、実は見かけがよく似た別の魚。身はすえた刺激臭がしておいしくない。中国の食いしん坊たちも「世界食べ歩き」はあきらめたほうが良さそうだ。(翻訳・編集/大宮)