韓国百貨店業界1位で、中国人が売上高に占める割合が大きいロッテ百貨店の今年第1四半期の売上高と営業利益が共に前年割れした。中国による高高度防衛ミサイル(THAAD)問題をめぐる報復が本格化し、中国人観光客が減少したことが影響したとみられる。

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2017年5月15日、韓国百貨店業界1位で、中国人が売上高に占める割合が大きいロッテ百貨店の今年第1四半期の売上高と営業利益が共に前年割れした。中国による高高度防衛ミサイル(THAAD)問題をめぐる報復が本格化し、中国人観光客が減少したことが影響したとみられる。

韓国・亜洲経済によると、ロッテ百貨店の第1四半期の売上高は2兆730億ウォン(約2106億円)、営業利益は1140億ウォン(約115億円)で、それぞれ前年比4.3%、21.4%減少した。衣料品(マイナス5.6%)、雑貨(同6.7%)、食品(同3.4%)など、ほとんどの品目で売り上げが低迷した。

中国政府は今年3月15日から自国の旅行会社に韓国ツアー商品の販売を禁止したと伝えられている。(翻訳・編集/柳川)