米首都ワシントンで公式行事に出席するドナルド・トランプ大統領(2017年5月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に関する機密情報をロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相に伝えていたとの報道について、トランプ大統領は16日、ツイッター(Twitter)で、自分には慎重な取り扱いを要する情報をロシアと共有する「絶対的な権利」があり、「ISIS(ISの別称)とテロリズムとの戦い」でロシア政府を援護するよう行動したと主張した。

 トランプ氏は16日早朝に投稿したツイートで、「テロリズムと航空機の飛行についての安全性に関連した事実について、(公にされていた日程で行われたホワイトハウス(White House)での会談で)大統領としてロシアと共有したかった」と説明し、「自分にはそうするための絶対的な権利があった」と主張した。

 前日の15日にトランプ氏は、ホワイトハウスの大統領執務室で先週ラブロフ外相とセルゲイ・キスリャク(Sergey Kislyak)駐米大使と会談した際、機密情報をロシア側と共有していたと報じられていた。

 さらにトランプ氏は、「人道的理由、さらにはロシアがISISとテロリズムの戦いにさらに強化してほしい」ことが情報共有の動機だったとツイッターに投稿した。
【翻訳編集】AFPBB News