新たな操作感がくせになる…?

HTCは5月16日、メディア向けの発表会にて、5.5インチの新型ハイエンドスマートフォン「HTC U11」を発表しました。本体を握る動作でカメラやアプリを操作できる機能や、AFスピードに優れた高品質カメラ、それに複数のボイスアシスタントが使えるなど、なかなか見どころの多い端末に仕上がっていますよ!


握って操作する「Edge Sens」



HTCが公開したEdge Sensのプロモーション映像。

このスマートフォンの最大の特徴ともいえる、本体側面を握って操作する「Edge Sens(エッジ・センス)」。本体側面に内蔵されたセンサーで「長押し」「短押し」などを感知し、カメラ撮影や検索機能を起動したり、セルフィーのシャッターを切ったりできるんです。

発表会では、シャッターの操作や音声アシスタントを片手で起動するデモをしていました。反応の精度にもよりますが、サイドの小さなボタンを手探りで探すよりも、スマートな操作方法ですね!


カメラもサウンドもスゴイんです


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背面に搭載された1,200万画素カメラは、カメラセンサーの評価基準となるDxOMarkのモバイル部門で世界最高となる「90スコア」を取得。レンズのf値も1.7と極めて明るく、どんな画を叩き出すのかぜひ見てみたいところ。

また「U ウルトラスピード・オートフォーカス」機能では、センサーのすべてのピクセルを位相差AFに利用でき、フォーカススピードがかなり早いとHTCは強く推しています。


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さらに付属のイヤホンも高機能で、ハイレゾ音源の再生に対応するだけでなく、ユーザーの耳の構造に合わせて音響をカスタマイズすることも可能です。またアクティブ・ノイズキャンセリング機能も搭載し、音楽再生にもこだわっています。イヤホンの端子がUSB Type-Cなのも面白いですね。


ボイスアシスタントが3つ同居…だと…?


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Androidスマートフォンなので、ボイスアシスタント機能「Google Assistant」が使えるのは当たり前なんですが、HTC U11ではなんとAmazon(アマゾン)のボイスアシスタント「Alexa」にも対応予定(日本では日本語対応のAlexaリリース後に対応)。本体を握って話すことで、どちらのボイスアシスタントも利用可能です。さらに、HTC独自のアシスタントAI「HTC Sense Companion(センス・コンパニオン)」 も搭載しています。正直、どれを使ったらいいのか迷ってしまいそう。


詳細スペック


HTC U11は5.5インチディスプレイを搭載し、厚みは8.3mm(最厚部 9.49mm)で、約170g。


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背面は鏡面仕上げのガラス製


OSは最新のAndroid 7.1.1で、プロセッサはQualcommのハイエンドモデル「Snapdragon 835」を搭載。内蔵ストレージは64GBで、カメラは背面が1,200万画素、前面が1,600万画素、バッテリー容量は3,000mAhです。ほかにもNFCやFeliCa、IP67の防塵防水規格に準拠しています。

本体色はアイスホワイト、アメイジングシルバー、 サファイアブルー、ブリリアントブラック、ソーラーレッドの5色で、日本のHTCのサイトではソーラーレッドを除く4色が紹介されています。おそらくレッドを除く4色が、日本で展開されるのでしょう。

しかし現時点では、肝心の日本でのリリース時期は発表されていません。早く触ってみたいな、握って使えるHTCの新スマートフォン。

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image: HTC 日本, HTC / YouTube, HTC プレスリリース
source: HTC 日本, HTC / YouTube, HTC プレスリリース

(塚本直樹)