デビッド・フィンチャー監督 写真:INSTARimages/アフロ

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 ブラッド・ピットが主演・プロデュースを手がける「ワールド・ウォー Z」の続編で、盟友デビッド・フィンチャー監督がメガホンをとることになったと、米バラエティが報じている。

 同作は、2013年に世界興収5億4000万ドルを記録した大ヒットゾンビ映画の続編。当初、前作でメガホンをとったマーク・フォースターにかわり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」のJ・A・バヨナが監督に決定したものの、バヨナ監督が「ジュラシック・ワールド」(15)の続編を優先したたことで頓挫。ピットはさまざまな監督と面会したのちに、「セブン」「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」とこれまでに3度タッグを組んだフィンチャー監督に昨年夏頃からラブコールを送り続けていた。

 フィンチャー監督は初長編映画「エイリアン3」(92)で苦労した経験から続編には消極的だったが、本作はピットがプロデュースを務めるため前向きになったという。しかし、今年2月には、米パラマウント・ピクチャーズの公開ラインアップから排除され、先行きが不透明になっていた。

 そんな中、今年3月に同スタジオのCEOがブラッド・グレイ氏からジム・ジアノプロス氏に交代したことで風向きが変化。ジアノプロス氏は20世紀フォックス会長時代に、フィンチャー監督の「ゴーン・ガール」(14)を手がけおり、両者は良好な関係を築いている。契約がうまくまとまれば、18年上半期にクランクインする見込みだ。

 フィンチャー監督は現在、Netflixの新ドラマ「マインドハンター(原題)」を手がけている。