水の都として知られるイタリアのヴェネチア。数々の映画のロケーションにも選ばれている美しい都市だが、地球温暖化による海面上昇の影響が心配されている場所でもある。

そんな地球温暖化への警鐘を鳴らす“2本の白い手”が、ヴェネチアに現れた。

それがこちらだ。

現代アート作家の作品

歴史あるカ・サグレド・ホテルを支える2本の白い手は、現代アート作家のロレンゾ・クイン氏による「Support(支える)」と名付けられた作品。子どもの手をイメージしたものだという。

▼細部まで作りこまれている

ヒトが持つ「創造」と「破壊」を表現しているのだという。地球温暖化を生んだヒトこそ、再び地球にバランスを取り戻すことができるのだと訴えているのだ。

▼別の場所で作られ

▼船で運ばれ

▼クレーンで組み立てられた

運河から伸びる大きな白い手はインパクト抜群。Instagramで#biennale2017と検索してみると、ほかの作品よりもこのSupportが多く投稿されている。

船の上からはどのように見えるのだろうか。

▼夕方

▼夜にはライトアップも

▼ちょっと進撃の巨人っぽい

展示は11月26日まで

この作品は、今回で57回目を迎えたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展のために作られたもの。ビエンナーレ(2年に1度)は、市内各所を会場とした芸術の祭典だ。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展では、国際交流基金が日本館展示を主催。こんな作品が展示されているそうだ。

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日本でも今年の9月に、横浜でトリエンナーレ(3年に1度)が開催される。