16-17NBA、プレーオフ・イースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)、ボストン・セルティックス対ワシントン・ウィザーズ。試合に臨むボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス(2017年5月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは15日、プレーオフのイースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)が115-105でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)を下し、シリーズ対戦成績4勝3敗で決勝進出を決めた。

 セルティックスはベンチスタートのケリー・オリニク(Kelly Olynyk)が遠目からのシュートで冴えを見せて26得点を稼ぎ、終盤にウィザーズを逆転した。

 セルティックスはアイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)が29得点12アシストを記録したほか、アル・ホーフォード(Al Horford)が15得点、ジェイ・クロウダー(Jae Crowder)が14得点、マーカス・スマート(Marcus Smart)が13得点と2桁得点をマークした。

 とはいえ、途中出場のオリニクの見事なパフォーマンスがカギとなり、セルティックスは11-12シーズン以来となるカンファレンス決勝に駒を進めている。セルティックスは17日のカンファレンス決勝初戦で、現王者のキャバリアーズをホームに迎え撃つ。

 一方でウィザーズは、再びいら立ちの募る終戦を迎えた。ブラッドリー・ビール(Bradley Beal)は38得点の活躍を見せたが、セルティックスの堅い守備を崩すには不十分だった。

 オットー・ポーター(Otto Porter)が20得点、ジョン・ウォール(John Wall)とマーキーフ・モリス(Markieff Morris)が18点ずつを挙げたウィザーズだったが、これ以外に2桁の得点を記録した選手はおらず、ベンチ選手のなかでの選択肢が相対的に少ないというチームの欠点が浮き彫りとなっている。

 セルティックスは第3クオーター残り5分39秒で5点差を追い掛けていたものの、約1分間でトーマスが2本、スマートが1本のスリーポイントを沈めて逆転に成功すると、その後はリードを譲ることはなかった。

 第4クオーターに入ってセルティックスがさらにリードを広げる中、ビールの頑張りでウィザーズは点差を離されずについていったが、オリニクの見事なプレーが違いを生み出した。

 オリニクは同クオーターの頭から5連続でシュートを沈めると、さらに5リバウンド4アシストをマークし、本拠地のファンから歓声を浴びながらコートを後にした。

 トーマスは試合後、「ケリーが今日のMVPだ。彼は全部やってのけた」とオリニクを称賛した。
【翻訳編集】AFPBB News