アパートの空き部屋に侵入して蛇口をひねり、2トン分を放水したとして、兵庫県宝塚市の無職、下野浩昭容疑者(56)がきのう15日(2017年5月)、邸宅侵入、建造物損壊、窃盗の疑いで逮捕された。2トンの水量とは風呂水の10杯分もある。なぜ、そんなことをしたのか。

先月(2017年4月)2日、下野容疑者が住むアパートの隣のA棟2階の空き部屋から大量の水が流れ、1階を伝って道路にあふれていると通報があった。警察が駆け付けると、2階の台所や洗面所、浴室のシャワーなどの蛇口が開けられ、部屋一面水浸しになっていた。水が流れた時間は46分。

車のいたずらに悩んでいた容疑者

下野容疑者を知る近所の人は「優しいおじさんって感じ。世話を焼きたがるというか、いろいろアドバイスをするタイプ」と話す。ただ、車にいたずらをされていると悩んでいたという。「パンクされたり、ガラスを割られたりして、防犯カメラを付けていた。近所トラブルの話はなかったけど」

下野容疑者は容疑を認めており、警察は動機を調べている。

司会の小倉智昭「いたずらをされていたのと、水浸しにしたのとどんな関係があるの?」

木下康太郎アナ「そこがまだ、動機が分かっておりません」

下野容疑者は以前にアパートA棟の1階に住んでいたが、数年前にすぐ隣のB棟2階に引っ越した。A棟の1階には別の人が入居しており、下野容疑者が侵入した2階は空き部屋だった。どういう人間関係なのか。

小倉「2階に住んでいた人か、1階にいる人か、どちらに恨みがあったのか」

木下「度重なるいたずらに頭を悩ませていたそうですが、それがまだはっきり分かっておりません」