平井堅が2017年7月12日リリースする約12年ぶりとなる待望のベストアルバム『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』に歴代のシングルコレクションに加えて新録曲10曲が収録されるSpecial Discの内容が明らかになった。

「歌バカ2」の特別企画「歌バカだけに。」と題して平井堅が敬愛するアーティスト10組が平井堅のために新たに書き下ろした楽曲が全10曲収録される。作詞と作曲は敬愛するアーティストに完全に一任し、平井堅は歌のみに徹するというまさに“歌バカ平井堅”をより色濃く打ち出した内容となっている。

そして今回の企画に賛同し、楽曲を提供したアーティストはKAN、草野マサムネ(スピッツ)、石野卓球(電気グル―ヴ)、TOKO(古内東子)、tofubeats、中田ヤスタカ、BONNIE PINK、槇原敬之、横山剣(CRAZY KEN BAND)、LOVE PSYCHEDELICOといった多種多様なジャンルと世代にわたる錚々たる顔ぶれとなった。

先日5月13日にデビューから22年が経過したが、デビュー23年目に突入した現在においても自身初となる試みとなる作品に挑み、歌バカとして歩み続ける平井堅の動向からますます目が離せない。

<平井堅 コメント>
歌バカだけに、僕自身は歌唱に徹するコンセプトで何か出来ないかなと考えた結果、この様なドリーミーな企画が完成しました。僕自身が常日頃からファンであるアーティスト、シンガーソングライターの方々に「歌バカ平井堅」を調理していただきました。どうぞ召し上がって下さいませ。

<KAN コメント>
2007年の11月、初めてちゃんとお会いした堅さんは、期待どおりに彫りが深く、それでいてイメージとは裏腹に、けっこう白い、というのが私の第1印象です。今回提供させていただいた『歌』は、堅さんのいくつものアルバムを聴き、何度もライブに足を運び、ときどき一緒にお酒を飲んだりしながら、約8年間、試行錯誤を繰り返して完成させた作品です。
そんな8年の間に私をとりまいたとてつもない悲しみを、すべてつめこんで堅さんに歌ってもらうことで、どうにか昇華させようという思いで歌詞を書き、そして、堅さんの代表曲のひとつになってほしいという願いを込めてタイトルをつけました。んんん〜と声を擡げる歌い出し、独特のコブシまわし、上げた右手をふと水平にして頭の上で旋回させながらのファルセットなど、誰もが今すぐにでもモノマネしたくなる、そんな堅さんの萌えポイントを随所に散りばめてみましたので、みなさんもすぐにモノマネしてください。

<草野マサムネ(スピッツ) コメント>
平井堅のパブリックイメージはバラードとかダンサブルなポップスですよね?そんな彼が歌わないタイプのメロディと歌詞をあえて意識して作ってみたんだけど、出来上がりは完全に平井堅ワールドになっててビックリ!しかも作り手のイメージも温存してある。聴きながら嬉しくてワクワクしてしまいました。ホント凄いわ、平井堅!今度はもっとヘンな曲作るんで、またぜひ依頼して下さい。

<石野卓球(電気グル―ヴ) コメント>
人気と実力を兼ね備えた いわゆる一流のプロシンガー。
以前から お仕事ご一緒できたらいいなあ、と思っていたので今回は声をかけていただいて本当に嬉しかったです(失禁)
また一緒にダンストラックを作れたらいいですね。
実はまだご本人にお会いしていないのでお会いしたら是非とことん殴りあいましょう!お互い気がすむまで!

<tofubeats コメント>
平井さんの曲を自分で意識して聞くようになったのはJ-POPのDJをやらせていただくようになった頃で『KISS OF LIFE』をよくプレイさせて頂いていました。
平井さんとはレコーディングの時に初めてお会いしました。「最近良かった音楽ありますか?」とふと聞かれてあるアーティストの名前を言ったのですが、それを平井さんがすぐスタジオ別室で聞いて感想を教えてくださって、とても素敵なお方だな・・・と感動しました。
今回の楽曲は、以前、『ソレデモシタイ』のリミックスを制作させていただき、その時に攻めたサウンドをOKしてくださったので、そこまで逸脱はしないにせよ、ちょっと一風変わったものにしたいなという気持ちでUKガラージ風の音にしてみました。加えて愛嬌のある楽曲も多く手がけられているのが平井さんの魅力だと思いますので、歌詞などについてはどちらかというとそういう方向性を意識をして書いてみました。歌詞・アレンジともに最初のデモを採用していただいたので、それを軸に進めました。なので、制作としてはこちらに一任していただいたので、とても嬉しかったです。レコーディングは2日間抑えていただいていたのですが、こちらも思いの外早く順調に終わりました。初めてきちんとご一緒してこういった感じで進められてとてもよかったです。平井さんはベテランながら新しい感じのビートの曲にも常に挑戦されてるので、Craig Davidじゃないですけどガンガンそういうのをやって欲しいですし、リミックス等でもそういうことをさせていただける機会がもしあるのでしたらまたやらせていただけたら楽しそうだなあと思います。

<TOKO(古内東子) コメント>
卓越した才能もさることながら、平井堅というその人間性そのものの、長年のファンでございます。こうだったらいいなとか、こんなだったらイヤだな(笑)なんて願望と想像を配合しながら、一曲書かせていただけることは楽しみでしかありませんでした。あと、どんな表情でお歌いになるのか、早く見たいです。

<BONNIE PINK コメント>
堅ちゃんとの出会いは彼がDJを務めていたラジオ番組にゲストで出演させてもらった時。ピンクのセーターがお似合いでした。その後はカラオケ要員として突然夜更けに呼び出されることもしばしば。恋話も多々聞いてもらったなぁ。彼には私が10年前に出したカバーアルバムにもゲスト参加していただきました。今回楽曲提供のお話をいただいて、「平井堅」という”品位と毒っ気”の共存する個性を私なりに形にしてみました。彼のシルキーなヴォーカルが色気満点。村田陽一さん全面協力による小粋且つゴージャスなブラスアレンジもお気に入りです。堅ちゃんとは同期ですし歳も近いので、いつか一緒に曲作りもしてみたいです。よくカラオケで「誰それの◯◯を歌ってくれ」と懐メロをリクエストされるので、次回までにもろもろ予習しておきます。日本が誇る歌バカとして、いつまでも孤高の人で居てください!

<槇原敬之 コメント>
平井堅くんがよく、僕のファーストアルバムに収録されている『ANSWER』を好きな曲として挙げてくれていたのは以前から知っていて、とても感謝してました。
今回、楽曲を提供するにあたり、『ANSWER』を心から愛してくれている平井くんに、『ANSWER』のその後のストーリーのような楽曲を歌ってもらいたいなと思い、書かせていただきました。僕が歌うのではなく、平井くんが歌うというのが面白いというか、それだけ大切にしてくれているなら、もうそれは「Your Song」、平井くんの曲なんですよね。
実際に聴いてみると、予想以上に平井くんの優しい声にあってて、とても嬉しい気持ちになりました。こんなに心を込めて歌ってくれてどうもありがとうございます!

<横山剣(CRAZY KEN BAND) コメント>
作曲家を目指していた10代の頃は、まさに平井堅さんみたいに声域が広く、声質もコブシもリズム感もめちゃくちゃソウルフルなシンガーに憧れていました。だけど、誰も僕の曲を使ってくれないので自分で歌うようになった。僕はキーも低いし、声質もざらついているので、あまり自分の楽曲が理想とするタイプのシンガーではなかった。だから、自分の曲を平井堅さんに歌ってもらえるなんて、10代の頃の僕に「どうだ!凄ぇだろ!」と自慢してやりたいぐらいです!!!
ご注文有難うございました!!!  イイネ!イイネ!イイネ!

<LOVE PSYCHEDELICO コメント>
堅さんと初めてお会いしたのは17年前。
共通の知り合いに誘われて歌舞伎を見に行ったことがきっかけでした。
ようやくこういった形でご一緒出来ることを光栄に思います。
ジャンルやスタイルを軽々と越え、聴いているみんなの立場に立って歌える平井堅さん。
今回の楽曲は、平井さんのPOPセンスに寄り添えるギターソングにしました。
堅さんをイメージして楽曲を作ったため、NAOKIが仮歌を入れてみたら非常に難しくうまく歌いきれていなかったので、堅さんがコンプリートさせてくれるのが楽しみです。
是非、Ken’s Barにご一緒させてください。