ネモフィラ畑には行けないけど...

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ゴールデンウィークは、ネモフィラの花畑が美しい「国営ひたち海浜公園」がSNSで話題になりました。タイムラインに流れてくる写真を見てうらやましく思った人もいるかもしれませんね。

「そんなにお金や時間をかけられないけど、フォトジェニックな場所に行きたい」という人のために、お金をかけずに近場で手軽にSNS映えする写真が撮れる都内の撮影スポットをリサーチしてみました。

かわいすぎる壁は出会えたらラッキー

最初に紹介するのは、SNSでもすでに話題のスポット「原宿セント・ヴァレンタイン教会」。フランスで"愛の村"と呼ばれている「セント・ヴァレンタイン村」と提携しているブライダルチャペルです。

こちらの壁には、花で作られた「+(プラス)」と「=(イコール)」、そしてハートが掛かっています。2人で撮れば「A+B=ハート」というロマンチックな写真が撮れるというわけです。この壁を撮るだけでも、かなりかわいいのでおすすめ。

ただしこのフォトスポットは、いつ行っても撮影可能というわけではありません。設置は特定の日時限定。確実に写真を撮りたい人は、壁にオブジェがかかる時間を発信している原宿セント・ヴァレンタイン教会のインスタグラムアカウント(@st.valentine.harajuku)をチェックしてから、出かけて下さい。原宿駅から徒歩3分ほどのところにあります。

次も同じく原宿にあるスポットです。「原宿メンタルクリニック」は名前からもわかる通り、精神科・心療内科のクリニック。病院と聞くと、フォトジェニックなものとは無関係なイメージがありますが、こちらのクリニックは病院の前の道路が撮影ポイント。「Harajuku Mental Clinic」と書かれたハート型のロゴがかわいらしいと評判です。

ここには、お気に入りの靴で行くのがおすすめ。というもの、道路にロゴが描かれているので、足元を撮るとSNS映えする写真が撮れます。原宿駅からは表参道方面に歩いて5分ほどのところにあります。

最後に紹介するのは、自由が丘にある「ラ・ヴィータ」。複数のお店が立ち並ぶいわゆる商業施設なのですが、一瞬イタリア・ヴェネチアに迷い込んだかと思うような異国情緒漂う空間が広がっています。

黄色や白を基調にした建物やレンガの塀など、どこで写真を撮ってもフォトジェニックなスポットですが、特に人気なのは"橋"。橋の下には運河とゴンドラもあるので、本当に外国に遊びに行ったかのような雰囲気のある写真が撮れます。何も言わずにシェアしたら、海外旅行中かと思われるかもしれませんね。自由が丘駅からは徒歩5分ほど。

散歩やショッピングを兼ねて出かけられるスポットばかりなので、サクっと撮影してシェアするだけの手軽さで「いいね!」をもらえそう。チェックしておいて。