ブラジルのビール会社「スコール」が「リポスター(Reposter=ポスターをデザインし直す)」という広告キャンペーンを展開し話題になっているとコスモポリタン アメリカ版が紹介。<アドウィーク>によると、同社は6人の女性イラストレーターを起用し、従来、女性差別的要素の強いポスターを女性の視点で再びデザインしてもらったのだとか。言われてみると、たしかに日本でも、ビールの広告には水着姿のグラマラスな女性がつきもの。

製作風景が撮影されたビデオにはこんなナレーション(ちなみに男性の声)が。「これらのイラストは過去のものです…。世界が進化したように、スコールも進化を遂げました。当ブランドは、このようなイラストを使用しません」。次にイラストレーターのエヴァ・ウヴィエドさん、クリオラさん、カミーラ・ド・ロザリオさん、エリーザ・アルーダさん、マヌエラ・アイクナーさん、キャロル・ロゼッティさんが紹介され、彼女らが手がけたポスターのビフォーアフターを見せている。

クリオラさんは、「ステレオタイプや偏見を打ち破ることは重要だと考えたため、今回のプロジェクトに参加することにしました」とコメント。アルーダさんは「女性はビールを注ぐための存在であるという要素を取り除きたかったのです」と付け加えている。彼女の「リポスター」は、女性をウエイトレスとしてだけではなく、消費者として描いている。

クリオラさんと彼女が描いたポスター。

このビデオは、「昔のスコールのポスターをいまだに貼っている人たちを見つけたらお知らせください」と促して締めくくっている。(古いポスターを提出すると、2017年版に変えてくれるんだそう。こちらをチェック!)。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK