16F1第21戦アブダビGPを控え、記者会見に臨むマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトン(2016年11月24日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17F1第6戦モナコGP(Monaco Grand Prix 2017)でマクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)から1レース限りの復帰を果たすジェンソン・バトン(Jenson Button)が15日、引退を撤回して2018年からフルタイムで復帰を果たす可能性があることを示唆した。

 報道陣から自身の将来について質問された37歳のバトンは「チームとは来年レースをする契約があるから、いかなることも否定できない」と語り、マクラーレンから復帰を果たす可能性を除外しなかった。

 現在苦戦を強いられているマクラーレンにとっては、仮にフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)の説得に失敗した場合、2009年総合王者のバトン復帰が選択肢となる可能性がある。

 同じく元世界王者のアロンソは15日、今月28日に決勝レースが行われるインディアナポリス500(Indianapolis 500)への準備を始めるため渡米。バトンは欠場するアロンソの代役としてモナコGPにスポット参戦を果たす。

 昨季のアブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2016)で引退パーティーを開いた時点でF1のキャリアは終了したかにみえたバトンだが「今年レースをする選択肢は本当にたくさんあった」と話し、今季も2チームから接触があったことを明かしている。

「モナコ(Monaco)は今年唯一のレースになると考えている。しかし、もちろん今後再び尋ねられれば、私はそのシートを埋めるためにここにいる」

「得るものはないが、失うものもない。チームを手助けし、少し楽しみに行く。それに、私にとってはプレッシャーもないから、最高に楽しいグランプリになると思う。一度限りだし、今回の挑戦には本当に興奮している」
【翻訳編集】AFPBB News