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「小さいスマホ」を求める声も多いんでしょうね。

大型化を続ける最新スマホ端末へのアンチテーゼなのでしょうか。クラウドファンディングサイトのKickstarterで、世界最小の4G通信対応スマホを謳う『Jelly』のプロジェクトが開始されました。ちなみにこちら、すでに目標金額を大幅に超えて85万ドル近くを集める大人気プロジェクトとなっています。

ジーンズの「例のポケット」にもすっぽり





『Jelly』は、本体サイズがW43×H92.3×D13.3mmで、重量わずか60.4g。使い道が謎だと言われることも多い、ジーンズのコインポケットにも収納可能です。このコインポケット、かつてアップルCEOだった故スティーブ・ジョブズ氏がイベントで『iPod nano』を取り出したことでも有名ですよね。本スマートフォンも『iPod nano』ほどではありませんが、かなりの小型ボディを実現しています。

小さくても十分な性能





小型ながらもAndroid OS最新の「Android 7.0 Nougat」を採用。ディスプレイサイズは2.45インチで、1.1GHzのクアッドコアプロセッサと1GBメモリ、8GBのストレージを搭載しています。カメラは背面側が800万画素、前面側が200万画素。決してハイスペックではありませんが、負荷の大きな処理をさせない限りはそれなりの動作が期待できそうですね。また、バリエーションモデルとして、2GBのRAMと16GBのROMを搭載した『Jelly Pro』も予定されているようです。

バッテリー容量は950mAhで、最大3日間の利用、あるいは最大7日間の待機が可能とのこと。前述の通り4Gによる高速通信が可能で、Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20のFDD-LTEと、Band 40のTD-LTEに対応します。4G以外では、WCDMA 850/900/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応。デュアルのnano SIMスロットを備えますが、4G通信に対応するのは片側のみ。

やたら安いぞ、『Jelly』!





最近のスマートフォンはスペック競争のせいか、本体が大きなものばかり。そんな中で、最新Android OSと4G通信を小さなボディに詰め込んだ『Jelly』ですが、Kickstarterでは79ドル(約9000円)の出資で『Jelly』を、95ドル(約1万1000円)出せば『Jelly Pro』を入手可能となっています。本体色はパールホワイト、スカイブルー、スペースブラックの3色。製品の出荷時期は2017年8月で、日本への発送も行ってくれるようです。ただし、製品出荷までに取得予定の認証はCE、FCC、RoHSとなる模様。日本向けの技適(技術基準適合証明)については言及されていません。

文/塚本直樹

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『Jelly』プロジェクトサイト

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