カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、カメラのキタムラと資本業務提携を締結し、6月1日に筆頭株主(29.7%)になる予定だと発表した。

 CCCは15日、TSUTAYAやT-SITEなどの生活提案型商業施設や、共通ポイントカードサービス「Tポイント」などのプラットフォームを運営している。一方、キタムラは写真プリント販売で日本一のシェアを持ち、カメラ販売やスタジオなど1240店舗のネットワークや、800万人のキタムラネット会員を有したビジネスを展開している。

 CCCは、キタムラの店舗ネットワークと会員基盤、専門知識を持つ人材やノウハウと、CCCのライフスタイル提案力やマーケティング力を融合して総合的なフォトライフの提案を強化し、より一層顧客価値の高い商品・サービスの開発を進めていくとしている。

 両社の業務提携の内容は、(1)キタムラの収益性向上と両社のイメージングビジネスの付加価値化、(2)キタムラの店舗網の再構築と新業態開発、(3)両社のオムニチャネル戦略の加速、(4)新商品・サービス・新ビジネスモデルの確立、(5)モバイル関連の共同開発、(6)キタムラの業務改善とコスト効率化。