[NAB2017:Harmonic]OTTとクラウドベースのソリューションを展示

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Harmonicブース360°全天球動画

RICOH THETA Sで撮影した360°全天球動画です。視点変更機能を利用するにはPC版Google ChromeブラウザおよびiOS/Android版YouTubeアプリが必要です。(アプリ起動はこちら)

Harmonicブースレポート

昨年Thomson Video Networksの買収を発表し話題になったHarmonicだが、今年はクラウドを利用した新VOSオファリング製品VOSクラウドとVOS 360を4月13日に発表し、動画・音声などのコンテンツサービスを提供するOTT(Over The Top)や、HDR、VR、UHDなどに対応した様々なソリューションを提案した。また、映像品質を維持しながら、OTT配信のネットワーク帯域の効率的な利用を両立する映像品質最適化のソリューションEyeQによるOTTエンコード&デリバリーの最適化のデモを行った。

VOSクラウドは、ビデオ制作やOTTアプリケーションのビデオ制作や放送配信ワークフローを実現できるメディア処理プラットフォームで、膨大なメディア処理や配信ワークフローを簡単に設定、アンロックすることができ、コンフィギュレーション、デプロイメント、マネジメントを行うことが可能。VOS 360プロフェッショナルクラウドメディア処理サービスは、同社が管理、運営するサービス型ソフトウェア(SaaS:サース)ソリューションをオペレーターに提供することにより、ブロードキャスト品質のOTTサービスを開始でき、パブリッククラウドサービスのプラットフォームを基としてつくられたVOS 360は、冗長性と復元性を兼ね備えており、同社によって24時間整備・運営される。映像圧縮最適化ソリューションEyeQは、OTTサービスの体感品質(QoE)を劇的に改善するもので、映像品質を向上させると同時にバッファリングを減らすことでより安定した視聴体験を可能にする。

Harmonic PURE Compression Engineは、低ビットレートの高画質ビデオを幅広い形式やコーデック、エンコーディングに対応しており、SD/HD/UHDのフォーマットのテレビ放送、ケーブルテレビ、衛星放送やIPTVに加えて、MPEG-2/MPEG-4 AVC/HEVCコーデック、および固定、可変とアダプティブビットレートが提供されているEyeQ映像圧縮最適化ソリューションは、優れた映像品質とOTT配信の最大50%の帯域幅削減を実現でき、包括的な解析を使用することでOTTサービスの体感品質(QoE)を劇的に改善EyeQソリューションは、映像品質を向上とバッファリングを減らすことで遅延の少なく安定した視聴体験を提供できるVOS Cloudソフトウェアにおけるメディア処理用クラウドへの移行により、クラウドネイティブプレイアウトを含め、新たなワークフロー技術を披露したHEVCタイリング技術により360°バーチャルリアリティ視聴体験を披露