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●コンセプトは「男の趣味のガレージ」
ソフトバンクが運営するIoT製品の企画・販売プラットフォーム「+Style」が、三越伊勢丹とコラボする。「組み立てドローン」「次世代型スピーカー」といった男心をくすぐるデジタル商品が、伊勢丹新宿店メンズ館の1階で展示・販売される予定だ。

○コンセプトは「男の趣味のガレージ」

ソフトバンクが運営する+Styleは、消費者と一緒にモノづくりできるプラットフォーム。今回は伊勢丹とコラボして、デジタルプロモーションストア「ミライデジタルボックス」を5月15日から6月13日までオープンする。コンセプトは"男の趣味のガレージ"。スペースには、男性の心をくすぐる、ワクワク感が詰まったガジェットが並ぶ。

第1弾として5月15日から29日まで「2020豊かな生活への、15の提案」をテーマに、最先端技術を結集した製品やライフスタイルを豊かにするデジタル製品などを紹介。第2弾として5月30日から6月13日まで「目利き達が選ぶ、ISETAN MEN'S」をテーマに、メディア編集者が選ぶ父の日のギフトに最適な製品などを紹介する。

○プラモ感覚の組み立て式ドローンが登場

+Style初登場となる、プラモデル感覚で作って飛ばせるドローン「LIVE CAM DRONE」(10,260円)も展示されていた。同製品は、接着剤やハンダ付けなどによる作業が一切不要。ランナーからパーツを切り離して、同梱のバッテリーやカメラなどを組み合わせるだけで飛ばすことができる。操縦機はAndroid / iOS向けに提供される専用アプリを利用。通信はWi-Fiで接続する。

アプリの操縦画面の背景にカメラの映像が映し出される仕様で、操縦者はLIVE中継を楽しめる。写真 / 動画の撮影に対応し、SNSともスムーズに連携できる。自動高度維持機能によりホバリングが安定しているとし、初心者でもドローンの操縦を楽しめそうだ。スマホの傾きにより機体を前後左右に動かせるなど、操作性にもこだわった。フライト可能時間は約5〜6分で、充電時間は60分となっている。

●なぜ百貨店でIoTガジェットを販売するのか
新宿伊勢丹とコラボした、ソフトバンクの狙いはどこにあるのだろうか。

登壇した、+Styleの事業責任者である、ソフトバンク IoT事業推進本部の近藤正充氏は「これからはIoTの時代。ソフトバンクでも、百貨店のような日常生活に密着した場所でIoT製品をしっかりと販売していきたいと考えている。その取り組みの第1弾として、”メンズ館の一丁目一番地”とも言えるここ伊勢丹メンズ館で、商品の展示を行っていく」と説明した。

エントランスのスペースを利用しているだけあり、今回の展示は来館者へのインパクトがとても強い。伊勢丹メンズの担当者は「+Styleの監修のもと、11社のメーカーに協力いただいた。伊勢丹メンズでは今後、衣食住すべてのジャンルで男性に興味を持ってもらえるようなコンテンツを紹介することで、共感や価値を提供していきたい」と説明。その足がかりとして、今回の取り組みに期待を寄せている。ガジェット好きの30代、40代の男性に響く製品を展開することによる集客効果も見込めそうだ。

なお、第1弾「2020豊かな生活への、15の提案」(5月15日〜29日)の期間中は、11社が日替わりで登場してデジタルプロモーションを開催する予定(展示だけの日程もあり)。スケジュールは以下のようになっている。

(近藤謙太郎)