突然すぎてパニック!急に「友達に戻ろう」と言ってくる彼の本音って?
お付き合いも順調だと思っていた矢先、急に彼から「友達に戻ろう」と振られてしまったことのある人はいませんか?「友達って何?」「それって別れるってこと!?」とパニックになってしまいますよね。そこで今回は「突然『友達に戻ろう』と言ってくる彼の心理」についてリサーチしてみました。
■1.束縛やワガママに我慢しきれなくなった
「束縛が激しく怒りっぽい彼女だったので、『別れる』と言ったら逆ギレされそうだった。なので『友達に戻ろう』と関係を全く切らない別れを提案しました」(24歳/販売)
■2. ほかに好きな人ができた
「彼女とは違う子を好きになっちゃった。でも彼女のことも嫌いじゃないから『友達に戻ろう』と伝えました」(20歳/大学生)
彼女がいても、好きな人ができてしまうこともあるでしょう。でもダイレクトに「ほかに好きな人ができたんだ」と彼女を振るのは気が引けるし、嫌いになったわけではないから、傷つけたくもない。だから「友達に戻ろう」という言葉なのかも。きっと別れ際まで自分が悪者になりたくないんでしょうね。もし付き合っているときから彼に女の影が見え隠れしていたのなら、その女性と浮気している可能性もあるでしょう。
■3. 付き合ってから「なんか違う」と思った
「女友達から告られて付き合いはじめたけれど、なんかしっくりこなかったんだよね。こんなんだったら別れたほうが良いと思って、俺から『友達に戻ろう』って言いました」(21歳/大学生)
友達同士から恋人に発展した場合、いざ付き合ってみると「なんか違うな…」「友達だったときのほうが楽しかったな…」と思うこともあるみたい。でも別れにつながる決定的な理由があるわけでもないので、とりあえず「友達に戻ろう」と言うみたいです。この場合は別れたあとでも、アプローチやタイミング次第では彼とヨリを戻せる可能性もあるかも。友達になったあとこそ、彼から「別れるなんて惜しいことしたな…」と思ってもらえるように自分磨きをしていきましょう。
■4. キープ
「『友達に戻ろう』と言いつつ、セフレにしてしまった元カノが何人かいる」(26歳/営業)
「友達に戻ろう」という曖昧な言葉は、キープするときにピッタリ。あなたの気持ちも考えず、「俺がヨリを戻そうと言えばいつでも付き合える」と思っている不誠実な男性もいます。こんな彼に振り回されていては、自分の心が持ちませんよね。別れた後の彼からの「友達付き合い」に不満があれば、そこですっぱり切ってしまってOK。彼の言いなりにはならず、むしろ「私は友達にすらなりたくない!」と自分から彼を突き放しましょう!
■おわりに
ハッキリ振られるよりも「友達に戻りたい」と言われたほうが、「説得次第で別れずに済むかも…?」という気持ちにもなりますよね。でも本当に彼女のことが好きだったら、どんな事情があれ手放そうとはしないはずです。彼から「友達に戻りたい」宣言されたときは、「私は別れたくない!」などとすがったりせず、とりあえずお付き合いは解消したほうが良さそう。どうしても彼が諦められないときは、モメにモメて別れた後よりも、もう一度友達からアプローチをしたほうが、まだうまくいく可能性はあるはずですよ。(和/ライター)
(ハウコレ編集部)