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ハンモックは5月15日、OCR「AnyForm OCR」の最新版「Ver.3.1」の販売を開始した。AnyForm OCRは、従来のOCRの課題であった取引先システムから出力される帳票に対応するOCRソフトで、Ver.3.1ではOCR帳票設計と確認修正画面の設計がノンプログラミングで行える「デザイナー機能」などを搭載した。価格は税別で1システムあたり530万円〜。

最新版はデザイナー機能に加え、属人化されたノウハウに頼ることなく入力できる「いつものマスター」、OCR結果の精度を高める「認識支援辞書マスター」、商品名称から商品コードを逆引きする「得意先別翻訳マスター」などの機能を強化した。

デザイナー機能では、オペレーターがOCR結果を確認・修正するためにベリファイヤーという機能を利用するため、ベリファイヤーのレイアウトや表示項目、タブ順などを自由に設計することができるという。いつものマスターでは従来、熟練オペレーターにしか任せられなかった注文内容でも、過去実績などを参照し、入力することを可能とした。

得意先別翻訳マスターについては、基幹システムにデータ入力する際、キーとなるコード情報は必要となるが、コード情報が未記入、取引先独自のコード情報が記載されている場合、自社コードに自動翻訳するという。

認識支援辞書マスターに関しては、商品名や商品型番などにおいて、正しい値と誤りやすい値を紐づけて登録することができ、誤った認識結果の場合に、正しい値に置き換えて画面に表示することができる。

(岩井 健太)