お部屋に植物があるだけで、なんだかおしゃれに見えるし爽やかで清潔感がありますよね。置いてみたいけれど日当たりが悪い、水やりに失敗しそう、冬が寒くて……などお悩みの方のために、今回はお手入れが楽で丈夫な植物を探してみました。

お部屋が明るく爽やかになる観葉植物

進学や就職、移動や転職で春から新居になった人も多いでしょう。気分転換に模様替えをしたくなるのも春が多いですよね。その際、色やイメージを統一したりおしゃれにしたい、かっこよくしたいと思っても「何か寂しい……」ってことありませんか? そこでぜひ取り入れて欲しいのが観葉植物です。シルエットや葉っぱの形でかっこよくも可愛くもなりますし、お部屋が明るく清潔感がでます。白やブラウン、黒っぽい家具の中にグリーンがひとつあるだけでもグッとおしゃれになりますよ。

観葉植物はストレスの緩和にもなる

コンクリートやガラス、IT機器ばかりに囲まれている現代人は、環境的なストレスもあるといいます。もともと人間は土や水、緑がたくさんある中で生きてきたので、土・水・植物には天然の癒しの効果があるのです。公園や森に行くと気持ちが落ち着いたり、心地よく感じることがありますよね。それは植物が目に入ると脳がリラックスするα波が増えるという効果のため。植物は光合成で二酸化酸素から酸素を生みますが、有害物質を吸着・分解する作用も持っているので空気清浄の働きもしてくれるんです。 また、植物から発生するフィトンチッドという物質には殺菌と癒しの効果があることもわかっています。グリーンの色は目にも優しく、目の疲れを癒す効果もあるんです。

おすすめ! 手入れが楽でおしゃれなグリーン

●カポック(シェフレラ)

直射日光や冬の外気でなければ、ある程度の暑さや寒さ、半日蔭でも育ってくれる育てやすい植物です。手のひらのような形にツヤツヤの葉っぱが広がり、テーブルに置けるくらいのものから、背丈の半分くらいになるものまで、お部屋に合わせて選ぶことができます。

●幸福の木(ドラセナ)

ハワイでは幸福を呼ぶ木として家の前に植えられていることもあるそうです。夏の直射日光や外気の寒さは苦手ですが、半日蔭でも大丈夫で水やりも土の表面が乾いてからでOK。比較的大きめの植物で、しっかりとした幹に細長い葉をたくさんつけます。葉っぱに濃い緑色と薄い緑色の斑が入ったものが人気のようです。

●アンスリウム

ハートの形の鮮やかな赤い色をした葉っぱが可愛い植物です。この赤いハートの葉っぱは仏炎苞(ぶつえんほう)というものでここから棒状の花を咲かせます。比較的小型の植物で、緑色の葉っぱとのコントラストがきれいです。夏の直射日光や西日を避け、レースのカーテン越しくらいの日向か蛍光灯下くらいの半日蔭でも育ってくれます。土が乾いたら鉢底から出てくるまでたっぷり水やりをすればOK。

観葉植物は、大型のものはソファの横やテーブルの横、テレビの横などに置くと安定感があります。どうしても日当たりや水やりが難しい場合は、エアプランツという土の必要のない小さめの観葉植物があるので試してみては。


writer:しゃけごはん