「インプットの洪水」からあなたを救うITツール8選

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膨大なデータ、スマホ画面を埋め尽くすメッセージアプリに、数多くのパスワード……。放置しておくと増える一方の情報を整理整頓し、うまく使いこなすためのツール。

1. Tableau:データを瞬時にビジュアル化

グラフや地図などの視覚表現に変換することができる分析ツール。ビッグデータなどの膨大なデータも、プログラマーの手を借りることなく一発変換できる。

ー利用者の声
データのビジュアル化ツール。数字は、短期的な変化は見やすくても、中・長期的になると見にくい。KPI管理や戦略立案に利用する企業が多い。マーケティングや経営企画の人も、エンジニアの手を借りることなく、時間、コストをかけずに簡単にドラッグ&ドロップでビジュアル化できる。スマホ対応して使いやすいのがポイント。(坂上聖奈・Pedia News代表)


数値データをグラフや地図などの視覚表現に変換する分析ツール Tableau。データの接続から視覚化、分析結果の共有まで数分でできるスピードも魅力。

2. DOMO:データから「答え」を引き出す

データビジュアライゼーションツール。世界1,000社以上に導入され、業種や職種別の「課題解決」を切り口にした分析方法を提案。

3. 1Password:パスワードを一つにまとめる

パスワード管理ツール。マスターパスワードだけで複数のオンラインツール、 SNSなどにログインできる。クレジットカードや銀行口座などにも対応。

4. Refcome:紹介採用の負担を軽減

リファラル(推薦)採用の運用と効果測定を行うクラウドサービス。紹介依頼文を自動で作成したりするなど、推薦する側の社員の負担軽減する機能も。

5. Franz:全てのメッセージを1カ所で送受信

チャットやメッセージサービスを1カ所にまとめて管理できるアプリケーション。Slack、Facebook Messenger、Skype など複数のサービスを個別に立ち上げることなく、一つの画面からメッセージの送受信ができる。

ー利用者の声
タブごとにサービスが割り当てられ、会話の内容を1箇所に表示させる仕組み。通知が来ているサービスの合計数も表示される。通知や送受信を一本化することで、メッセージに目が通せなかったり、アプリやウィンドウを多数立ち上げなければならないというようなことを防ぐ。Slack、Facebookからメールまでを一括管理することができる。(藤井幹大・ザッパラスデザイナー)


全てのメッセージサービスを1カ所にまとめて管理できるFranz。あらゆるチャットやコミュニケーションサービスに対応している。

6. Buffer:SNSへの投稿を自動化

SNSの自動投稿アプリ。投稿の予約や複数のサービスへの一斉投稿が可能。「最も読まれる」時間帯に効率よく投稿することができる。

7. Due:「しつこい」通知でタスク忘れ防止

予定のリマインドに特化したアプリケーション。期限が過ぎるとスヌーズ機能が作動し、1分間隔から通知が届く。どんなに多忙でも確実に思い出させる。

ー利用者の声
通常のリマインダーと比較して非常に「しつこい」ことが特徴。デフォルトの設定ではタスクを完了しない限り1、5、10、15、30分、1時間刻みで通知が鳴るので、絶対に忘れることがない。細かいタスクはTrelloなどで管理し、Dueのほうは自分の作業に鞭を打つ最終手段として使っている。モバイル版もシンプルなつくりで使い勝手が良い(田中秀征・ビビビット マーケティング事業本部統括 クリエイティブディレクター)

8. Alfred:PC上のあらゆる操作がマウス不要に

ファイルやウェブの検索、アプリの起動などの操作を高速・簡略化。検索ウィンドウへのキーボード入力一つで行うことができる。呼び出しのキーワードを自分で設定してカスタマイズも可能。

ー利用者の声
マウス操作が不要になるランチャーツール。キーボードから手を離すことなく、あらゆる操作をすることができる。検索ウィンドウに文字を入力するだけで、ファイルやアプリケーションの起動やその閲覧だけでなく、ウェブ検索や、電卓を使っての計算、PCの再起動や「ゴミ箱を空にする」などの動作をすることができる。ファイルのプレビューをすることも可能。


マウス操作が不要になるランチャーツールのAlfred。検索ウィンドウに文字をタイプするシンプルな動作で、あらゆる動作が可能。

思考整理からツールを駆使
ー田中秀征・ビビビット マーケティング事業本部統括クリエイティブディレクター

クリエイターの採用に特化したウェブサイトのクリエイティブディレクションをしているが、普段は「手を動かして」思考やアイデアを整理するということはほとんどない。サイトを設計する上での思考整理には、基本的にマインドマッピングツールを使っている。現在愛用しているのはXMind。周囲にもユーザーが多い。他のマインドマッピングツールと比べて作動がスムーズなので思考が分断されないというのがポイントである。

思考がまとまったら、タスク管理ツールに落とし込む。Trelloは個人用とチーム用のアカウントを使い分け、進捗状況を共有しながら、タスクをいかに「doing (実行中)」のステータスに持っていくかを考えながら作業を進める。カレンダーに予定を記入するということは、ほぼなくなった。Dueというリマインダーアプリで予定の管理をしている。