パプアニューギニアの首都ポートモレスビーを走るパトカー(2016年6月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】南太平洋の島国パプアニューギニアの刑務所で集団脱獄が発生し、15日の現地紙報道によると受刑者17人が射殺され、3人が拘束されたが、今も57人が逃走を続けているという。

 集団脱獄は12日、同国第2の都市ラエ(Lae)にあるブイモ(Buimo)刑務所で起き、脱走した受刑者らに看守が発砲した。地元紙ポストクリエ(Post Courier)とナショナル(National)は現地の警察情報として、17人死亡、3人拘束、57人が逃走中と報じている。

 ラエ警察のアンソニー・ワガンビー・ジュニア(Anthony Wagambie Jr)署長は、逃走中の脱獄犯について「いずれも好ましくない人物で、地域社会にとって脅威だ」と市民に警戒を呼び掛けた。大半は重罪で逮捕され、裁判開始を待つ状態だったという。

 ブイモ刑務所では昨年にも脱獄が起き、警察が脱走した受刑者12人を射殺している。
【翻訳編集】AFPBB News