今後は陣痛タクシーの無料化も目指す

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日本交通(東京都千代田区)と子会社のJapanTaxi(千代田区)は協賛企業14社とともに2017年5月11日より、妊婦をサポートする「陣痛タクシープロジェクト」を開始した。

プロジェクト第一弾として、日本交通が提供する「陣痛タクシー」に登録した利用者に無料でプレゼントを送る「マタニティギフト」を6月1日よりスタートする。

オムツや哺乳瓶、家事代行サービスまで

「陣痛タクシー」は、2012年5月より日本交通が提供しているサービスで、お迎え場所やかかりつけ病院、出産予定日などを事前に登録することで、通院時や陣痛時に簡単にタクシーを呼ぶことができる。日本交通のプレスリリースによると、2017年3月時点の累計登録者は約12万人で、東京都内の妊婦の30%が登録しているという。

「マタニティギフト」は、「陣痛タクシープロジェクト」に賛同したユニ・チャームやミキハウス、サントリーなど企業14社が提供するアイテムをプレゼントする、育児のスターターキット。オムツや全身シャンプー、哺乳瓶、カフェインレスコーヒー、食品宅配、教育サービス、お水、家事代行サービスなどの出産や子育てに役立つグッズや、救急の連絡先や子どもの事故防止情報などをまとめたファイルを、オリジナルの配送用ボックスに梱包して、「陣痛タクシー」登録者へ無料で届けられる。

今後1年で東京都内の妊婦の半数以上へのマタニティギフトを提供し、将来的にはプロジェクトの協賛金の一部を運賃に充てることによる「陣痛タクシー」の実質無料化を目指すとしている。