ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)、リサ・クードロー(Lisa Kudrow) photo : AFLO

続編を望む声も多いドラマ「フレンズ」。主演のジェニファー・アニストンがその可能性をやんわり否定したことが明らかに。

2004年に放送は終了したものの今でもファンの多いドラマ「フレンズ」。続編を望むファンも多いけれど、ジェニファー・アニストンの見方はクール。先週、作家でジャーナリストのアリアナ・ハフィントンのポッドキャストに出演したジェニファーはこのドラマについて「もし『フレンズ』が今作られたら、ドラマに出てくるカフェはiPhoneを見つめている人でいっぱいでしょうね」「エピソードや会話はないと思うわ」とドラマになるような出来事は起きない、と厳しい指摘! 今の時代にはそぐわないとコメントした。

ちなみにジェニファー自身もSNSには懐疑的。「SNSが理解できないの」「私に関しては嘘のことがたくさん書かれているし、もう十分」と理由を説明している。

ジェニファーの指摘通り、今はカフェに集まってもついついSNSを見てしまう人ばかりで「フレンズ」みたいなドタバタコメディは起きない可能性が大。とはいえ彼らのことだから新たな形のハプニングを引き起こしてくれそう。みんながiPhoneを持ち、SNSをやっている「フレンズ」も見てみたい!

text : Yoko Nagasaka