13日、新華社は記事「世界を混乱に陥れたサイバー攻撃、中国にも被害」を掲載した。

写真拡大

2017年5月13日、新華社は記事「世界を混乱に陥れたサイバー攻撃、中国にも被害」を掲載した。

12日、全世界でコンピューターの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が多発した。ロシアのセキュリティー・ソフトウェア企業カスペルスキーによると、世界74カ国で攻撃が確認されている。英国では病院の情報システムがダウンし、手術が中断する事態となった。中国でも一部の大学や研究機関で感染が確認されている。

今回の攻撃はマイクロソフト社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の脆弱性を利用したもの。米国家安全保障局(NSA)から流出したハッキングツールを流用して作られた、悪意あるソフトウェアによって行われた攻撃とみられている。マイクロソフト社はすでに脆弱性を修正する更新を行っているが、OSの修正を行っていない企業が被害にあったとみられる。(翻訳・編集/増田聡太郎)