ネパールの首都カトマンズ近郊のバクタプルで、爆破処理される市長候補の家の外で発見された爆発物(2017年5月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ネパールで14日、20年ぶりとなる地方選挙の投票が始まった。民主化への困難な移行期の中で重要な瞬間となる。

 投票は3州で午前7時(日本時間同日午前10時15分)に始まった。283の地方自治体の市長、副市長、区長、区議会議員の座をめぐり、5万人近くが立候補している。

 有権者が最も多い行政区の一つである首都カトマンズ(Kathmandu)の投票用紙は、878人の候補者の名前が記載されたため約1メートルの長さになった。

 41歳のある主婦は、カトマンズで投票した後、AFPに「政治家に多くを期待するのは難しい。彼らはいつも自己中心的で人々のために働かない。でもこの選挙で状況が変わることを期待している」と語った。

 カトマンズから東へ15キロのバクタプル(Bhaktapur)では14日早朝、最大野党「統一共産党(UML)」の市長候補の家の外で爆発物が発見された。地元警察の幹部は、「爆発物はすでに処理され、けが人は出なかった」とAFPに語った。
【翻訳編集】AFPBB News