▽明治安田生命J1リーグ第11節のセレッソ大阪vsサンフレッチェ広島が14日にキンチョウスタジアムで行われ、5-2でC大阪が勝利した。

▽ここまで4勝4分け2敗で7位のC大阪と、1勝3分け6敗で16位と苦しんでいる広島が激突した。ホームのC大阪は、0-1で敗れた前節の柏レイソル戦と同様の先発。対する広島は、1-1で引き分けた前節のヴィッセル神戸戦から野上に代えて森崎和を起用する1点を変更した。

▽先にビッグチャンスを迎えたのはC大阪だった。11分、バイタルエリアでソウザ、清武、柿谷とつなぐと、最後は正面でフリーとなった杉本が浮き球を丁寧にボレー。しかし、これはわずかに枠の右に外れる。

▽すると、広島がチャンスをモノにする。13分、青山の縦パスからボックス左に抜け出した柴崎が折り返すと、正面のアンデルソン・ロペスがプッシュ。アンデルソン・ロペスのリーグ戦2試合連続弾で広島が先行する。

▽比較的オープンな展開となった試合は、29分にC大阪が追いつく。右サイドで鋭い突破を見せた山村がグラウンダーのクロスを入れると、正面の杉本が右足で合わせる。DFにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれ、C大阪が試合を振り出しに戻した。

▽これで勢いに乗ったC大阪は、33分に加点する。ボックス左に抜け出した柿谷のシュートはニアポストに直撃するも、ゴール前に跳ね返ったボールを清武が押し込み、C大阪が前半のうちに逆転に成功した。

▽さらに43分にもC大阪が得点を挙げる。丸橋が蹴った右CKにニアサイドで合わせたマテイ・ヨニッチがヘディングシュートを流し込んで、スコアを3-1とした。

▽迎えた後半は、広島が前に出る。すると、56分に1点を返す。左サイドから柏が入れたクロスはDFにクリアされるも、このボールを正面のミキッチがダイレクトで叩く。ハーフボレーでのシュートがゴール左上に突き刺さり、広島が3-2とする。

▽それでも、C大阪がすぐさま差を広げる。58分、ハーフウェーライン過ぎでボールを受けた杉本が、ゴールに向かってドリブルを仕掛ける。ペナルティアーク手前まで持ち込んだ杉本が、そのままシュートをゴール左に流し込み、C大阪が再び2点差とした。

▽さらにC大阪は再びCKから加点。76分、丸橋の右CKをニアの杉本が頭でそらすと、最後は正面のヨニッチが詰める。ヨニッチのこの2得点目で、5-2と3点のリードを得る。

▽その後、C大阪は広島の反撃を抑え、今季最多5得点でリーグ戦2試合ぶりの勝利。一方の広島はリーグ戦5試合未勝利と苦しんでいる。